JTB、米国グループ会社で不正アクセス、ローマ字氏名やメアドが流出、日本国内での影響なし

JTBは、米国の同社グループ会社である「JTB Americas,Ltd.」「JTB USA, Inc.」「JTB International(Canada), Ltd.」で、 第三者からの不正アクセスが確認されたと発表した。

2021年7月29日(現地時間)に不正アクセスを把握した後、速やかに影響の可能性がある米国内のサーバとネットワークの遮断を実施。 日本国内および海外他地域の当社グループのサーバやネットワークへの影響は確認されていない。

これまでの調査結果により、2012年1月~2020年6月の期間内に同社の海外企画旅行商品「ルックJTB」で、アメリカ本土(ハワイを除く)、カナダに旅行した(又は旅行予定であった)2525件の「ローマ字氏名」および 「RAKUなびサポート」を利用いるためにログインIDとして登録した2396件の「メールアドレス」が流出した可能性のあるという。

通信可能な顧客に対しては、何らかの被害が及ぶ可能性があるため、すでに個別案内を実施しているという。

この件に関するお問い合わせは以下の通り

  • JTB お客様相談室 TEL(03)5796-5336 

平日(月~金)09:30-17:30(土・日・祝日・振替休日・12/30-1/3は休業)

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