成田空港などで「健康確認アプリ」の運用開始、事前手続きでスムーズな入国が可能に

厚生労働省は、空港検疫で実施している手続きの一部を入国者健康居所確認アプリ「MySOS」を通じて、日本入国前に済ませることができる「ファストトラック」運用を成田空港でも開始した。すでに、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港では実施している。

このファストトラックでは、手続きを搭乗16時間前までに済ませることができるため、日本入国時の検疫手続きが簡素になり、スムーズな入国が可能となる。

入国前に実施が可能な検疫手続きは、質問票の記入、誓約書の記入、ワクチン接種証明書の有効性の確認、出発前72時間以内の検査証明書の有効性の確認。利用にあたっては、MySOSをインストールする必要がある。

報道資料より

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