パークハイアット東京が、2024年に開業30周年を迎えるのを機に大規模リニューアルする。2024年5月7日チェックアウト後から約1年間ホテル全館の営業を休止し、施設と設備の改修工事を実施。2025年春ごろ再オープンする。
改修にあたっては、開業時からインテリアを監修してきたジョン・モーフォード氏のデザインを尊重しながら、世界的に著名なデザイン事務所「ジュアン マンク」を起用。ジュアン マンク事務所の共同最高経営責任者、パトリック・ジュアン氏とサンジット・マンク氏は、「この格調高いホテルを次世代へつなげていくために、ホテルチームと協力しながら、これまで以上に忘れられない体験を紡ぐ空間へと導くことを楽しみにしています」などとコメントしている。
パークハイアット東京は1994年開業。2003年公開、ソフィア・コッポラ監督の映画『ロスト・イン・トランスレーション』の舞台となったことでも知られている。