【図解】訪日外国人数、5月は190万人、中国市場は5位、コロナ前超えが8市場に -日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2023年5月の訪日外国人旅行者数(推計値)は189万8900人となった。5月は桜シーズン後の閑散期にあたるが、堅調に推移した。2019年5月比では31.5%減(2019年実数:277万3091人)で、急回復を見せた4月の実績よりも人数ではわずかに縮小。回復基調が続いている。

訪日外客数を地域別でみると、多い順に、韓国が51万5700人(2019年比14.5%減)、台湾が30万3300人(同28.9%減)、米国が18万3400人(同16.8%増)、香港が15万4400人(同18.3%減)と続き、中国が13万4400人(同82.2%減)で5番目に入った。

また、米国のほか、シンガポール(32.0%増)、ベトナム(14.8%増)、カナダ(19.7%増)、インドネシア(3.3%増)、中東地域(53.2%増)、メキシコ(55.1%増)、ドイツ(7.2%増)など、欧米豪や東南アジアを中心に2019年を超える市場が8市場となった。

航空データOAG社のデータによると、2023年5月に国内主要空港(成田、関空、羽田、福岡、名古屋、札幌)に到着した国際線は、2019年比で約7割弱まで回復。便数は32.7%減の1万4914便(7236便減)、席数は30.7%減の350万2034席(155万701席減)だった。羽田空港では、便数が3805便で2019年実績(3606便)を上回り、席数も92万3737席でほぼ2019年実績(93万880席)と同水準までに回復している。

訪日外国人数の月次推移と市場別の数値は以下のとおり。

※本グラフはコピー&ペーストで自由に転載可

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JNTO資料(対2019年比)より

JNTO資料(対2022年比)より

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