JTB、タビナカ予約システムでカギの受け渡し可能に、貸渡・返却フローの省人化を提案

JTBはこのほど、運営する体験アクティビティの予約管理システム「JTB BÓKUN(ボークン)」と、Keeyls社が提供する、カギのリモート受け渡しシステム「KEY STATION」のシステム連携が完了したと発表した。インバウンド需要が急増するなか、レンタサイクルなどカギを使用する事業者に向け、両サービスを活用することで予約から利用までをシームレスにつなげ、貸渡手続きなどの省人化による業務効率化を提案する。

従来は対面での対応が必須だったオペレーションをスマートキーボックスが代替する。具体的には、「JTB BÓKUN」の予約情報をリアルタイムで「KEY STATIONに反映。予約後、KEYSTATIONから利用者に対し、自動的にカギ受け取り用のパスワードを発行する。ホテル、民泊などでの利用にも対応する。

発表資料より

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