日本政府観光局(JNTO)は、万博に関連する観光体験や地域のランドマークを題材とする10地域(北海道、東北、関東、中部・北陸、関西、山陰、瀬戸内、四国、九州、沖縄)20種類の現代水墨画アートをNFTとして発行し、2025年日本国際博覧会協会(博覧会協会)との連携によるプロモーションを開始した。
NFTアートは、JNTOの特設ウェブサイト上で、掛け軸に次々と描かれる水墨画を通じて旅行の疑似体験をした後に、博覧会協会が提供するアプリ「EXPO2025デジタルウォレット」のブラウザ版で無償で取得することができる。
発行されるのは、北海道「美瑛・青い池」、 東北「中尊寺」、関東「草津温泉・湯畑」、中部・北陸「富士山」、関西「小刀づくり体験」、山陰「石見神楽と石見銀山」、瀬戸内「倉敷美観地区」、四国「鳴門海峡」、九州「熊本城」、沖縄「首里城」など。