調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
ホテル・航空予約でZ世代とミレニアル世代は会員プログラムを重視、一方で愛着の低さも浮き彫りに -クリテオ調査
デジタルマーケティングのCriteoが旅行顧客ロイヤルティに関するレポートを発表。世代別で意識や傾向にギャップがあり、注目はミレニアル世代とZ世代。
8月の宿泊者数が前年割れ5828万人泊、韓国が半減、日本人も地方が不振 -観光庁(2019年8月速報)
観光庁が発表した2019年8月の宿泊旅行統計によると、延べ宿泊人数は前年同月比2.4%増の5828万人。9月は外国人好調で5%増に盛り返している。
未来の旅行を形づくる主力トレンド2019発表、アジアは「本物」「ローカル」「ユニーク」志向に拍車、革新企業の事例も
国際的な市場調査会社、ユーロモニターインターナショナルが、最新レポート「未来の旅行業界を形づくるメガトレンド:2019版」を発表。その中から、アジアにフォーカスした分析内容を紹介。
世界の旅行者に聞いた旅行トレンド2020、オーバーツーリズム回避の「穴場旅」やテクノロジーで「未知な体験」など
ブッキング・ドットコムが2020年の旅行トレンド予測を発表。世界29か国地域の旅行者への調査やクチコミを踏まえ、8つのポイントを提示。
マリオットとエクスペディアの連携はホテル流通を変えるのか? 格安OTA「アモーマ」の廃業から流通価格の課題を考えた【外電】
ホテル予約サイト「アモーマ(Amoma)」の営業停止や、マリオットとエクスペディアの新しい提携は何を意味するのか? オンライン宿泊流通業界の最新動向を分析。
沖縄県、プロ野球キャンプの経済効果141億円で過去最高、県外客増加で消費アップ
りゅうぎん総合研究所によると、2019年の沖縄県内におけるプロ野球春季キャンプの経済効果は141億3100万円延べ観客数約40万8000人でともに過去最高。
民泊届け出の物件数が7万件超えに、半年で3万件の増加、違法件数は前回調査から改善
観光庁は、2019年3月31日時点における住宅宿泊事業法に基づく届出住宅の取扱物件について適法性の確認結果をとりまとめた。民泊届け出件数は7万1,000件に増加、違法件数は前回調査よりも改善した。
変わる日本人の国内旅行への意識、訪日客増で日本の良さ再認識する若い世代、出張ついでの観光「ブリージャー」も広がり
JTB総合研究所が発表した「進化し領域を拡大する日本人の国内旅行(2019)」の調査研究。訪日客の急伸による日本人の国内旅行への影響、休暇と仕事との関係性にフォーカスしてまとめた。
訪日外国人消費額が過去最高に、1人あたり旅行支出トップはフランス、一方で韓国は32%減 -観光庁7~9月(速報)
観光庁による訪日外国人消費動向調査(2019年7~9月)によると、訪日外国人旅行消費額は9%増の1兆2000億円。中国など好調に推移しているが、韓国が大幅マイナスに低迷している。
【図解】韓国からの訪日旅行者が5年前の水準まで急降下、東アジア4市場の12か月推移をグラフにしてみた ―2019年9月
日本政府観光局(JNTO)発表による2019年9月の訪日外国人数(推計値)を東アジア主要4か国/地域(韓国・中国・台湾・香港)をグラフで。韓国は58.1%減の20万1200人と大幅低下の一方、他3カ国/地域は2ケタ増。
【図解】訪日外国人数、2019年9月は5.2%増の227万人、韓国は6割減、ラグビーW杯で欧米豪市場が好調 ―日本政府観光局(速報)
JNTOによると、2019年9月の訪日外国人数(推計値)は、前年比5.2%増の227万人。実質はマイナス推移か。唯一の市場は韓国で6割減。
【図解】日本人出国者数、2019年9月は7.4%増の175万人、2000万人到達まで500万人切る -日本政府観光局(速報)
JNTOによると、2019年9月の日本人出国者数(推計値)は、前年比7.4%増の175万人。
日本人の国内旅行の実態は? 減少傾向も消費単価が上昇、予約は早期化すすみ「2か月以上前」が半数に
JTB総合研究所が「進化し領域を拡大する日本人の国内旅行(2019)」の調査研究を発表。消費者の実態や今後の意向から、人口減少が進むなかでの日本人の国内旅行の活性化へのヒントを探ったもの。
旅行消費の未来を担う「Z世代」、国ごとの違いが鮮明に、旅行トレンドを比較グラフで読み解いてみた
今後の消費を担うZ世代。攻略には地域性をあわせた理解が必要なことが、米旅行メディア「スキフト」の調査で明らかに。
【図解】ハワイ・グアム・沖縄、日本人旅行者数の推移をグラフで比較してみた ―2019年6月
各国の統計機関によるデータにもとづき、日本人の旅行者数をハワイ、グアム、沖縄で比較。2019年6月はハワイへの出国が前年比1.8%減、グアムは前年比14.8%増、沖縄への渡航者は6.6%増。
国内大手旅行49社、8月実績は4.6%減、香港・韓国の情勢が大きく影響 -2019年8月(速報)
観光庁が、日本国内の大手旅行会社の旅行取扱状況(8月)を発表。
【図解】日本人の海外旅行、韓国・台湾・香港への直近12ヶ月の渡航者数を比較してみた、2019年8月は香港が25%減、韓国は低下傾向もプラス推移
各国の統計機関によるデータにもとづき、日本人出国者数を韓国、台湾、香港の3市場で比較。2019年8月は韓国への出国が前年比4.6%増の32万9700人。台湾は8.7%増の20万3500人、香港が25.2%減の8万9100人。
【図解】韓国と台湾の訪日数が逆転、韓国路線の航空座席数と東アジア4市場の12か月推移をグラフにしてみた ―2019年8月
日本政府観光局(JNTO)発表による訪日外国人数を東アジア主要4か国/地域(韓国・中国・台湾・香港)で比較。韓国は48%減の大幅縮小で、3年3か月ぶりに30万人台に落ち込んだ。
ホテル・旅館業のキャッシュレス対応は8割超、増税契機に新規導入・拡充も4割 ―日本政策金融公庫調べ
ホテル・旅館業のキャッシュレス対応は83.6%と8割を超え、2019年10月からの消費税増税を契機に、新たに導入する企業も1割。一方、導入しない理由は経費負担の増加。
海外旅行で「現金を使えなかった」経験者は16%、スマホ決済アプリは「登録が面倒」「サービスが多すぎ」の声も
日本での決済が「ほぼキャッシュレス」の人が3割強に。クレカが多勢でスマホ決済アプリは2割強にとどまる。