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2014年の訪れたい国1位は「日本」、日本人の旅行予算は3割増に
トラベルズー・ジャパンの旅行に関する意識・動向調査によると、日本人の2014年の1人あたりの旅行予算は34%増。海外の訪日意欲も高く、2014年の日本の旅行市場に期待が持てる結果。
訪日旅行者を受け入れている企業は約半数、最大の課題は「言語」
日本政策金融公庫総合研究所の外国人観光客の受け入れに関するアンケートで、外国人観光客が「よくいる(4.6%)」「たまにいる(47.8%)」と認識している企業が約半数に。一方、消極的な企業も多く課題は「外国語対応」。
訪日旅行者が「よくいる」お店の特徴は? -自社サイトやWi‐Fi整備が集客のカギに
日本政策金融公庫総合研究所の調査で、自社サイト開設、WiFi環境の整備をしている企業の訪日客の利用割合が高いことが分かった。企業業績も訪日客の利用割合が高い企業の方が良い結果に。
旅行好きの年末年始、海外旅行は減少、国内が人気 -4トラベル会員調査
フォートラベルが会員を対象に実施した「2013年-2014年・年末年始の旅行動向調査」で、期間中の海外旅行が前年を下回ったことが判明。旅行好きの年末年始は需要予測と異なる動きとなったようだ。
シニアの余暇活動、最もアクティブなのは70代男性、参加率で男女差
日本生産性本部余暇創研が「レジャー白書2013」の続報を発表。60代以上の男女が行った余暇活動の分析結果では、男性は年齢が上がるほど参加種目が増え、70代が最多に。
大阪の商店、約4割が訪日客の消費拡大を実感 -中国、イスラム圏が増加
大阪商工会議所の小売店、飲食店を対象にしたアンケート調査で、40.6%が「外国人観光客が地域の買い物消費を拡大している」と回答。中国客の回復とイスラム圏からの観光客増加の傾向が表れている。
台湾、2013年の日本人旅行者数は143万人で前年並み、12月は19.1%増に
台湾観光協会によると、2013年1月~12月の日本人旅行者数は前年比0.7%減の143万2315人。2月以降は前年割れの推移だったが、9月に0.3%増と回復基調に転化。12月には19.1%増と躍進した。
2013年の国際観光客は5%増の10.8億人、2014年は4%強の予測 -UNWTO
2013年の国際観光客数は前年比5%増の10億8700万人(UNWTO発表)。なかでも東南アジアが10%増で高成長、2014年は国際観光全体で4~4.5%増を見込む。
主要旅行業者、海外は前年並みに後退、ブランド商品が減少 -2013年11月
2013年11月の主要57社の総取扱額は前年比4.6%増の5649億円。海外旅行は0.1%減の1778億円で、前月のプラス推移から後退、国内旅行は6.3%増の3782億円で好調を持続。
百貨店売上、訪日旅行者の売上が倍増、消費増税前の駆込みも -2013年12月
日本百貨店協会が発表した2013年12月の全国百貨店売上高概況によると、売上高総額は前年同月比1.7%増の約7257億円となり、2か月連続のプラス。2013年1月~12月合計では1.6%増の約6兆2171億円に。
ウィーン、2013年の総宿泊数が過去最高、日本は前年並み
ウィーン市観光局によると、2013年の総宿泊数は前年比3.7%増の1271万9000泊となり、過去最高を記録。トップはドイツの251万3000泊。日本は30万6000泊で10番目に多かった。
2013年の日本人出国者数は5.5%減の1747万人、12月は2.8%増に好転
2013年の日本人出国者数は、前年比5.5減の1747万3000人(JNTO推計値)。2012年の1849万人、2000年の1782万人に次いで史上3番目に多い数値となる見込み。12月単月は2.8%増で、プラス推移に。
2013年の訪日外客数は過去最高の1036万人、10市場で年間記録を更新
2013年の訪日外客数は、前年比24.0%増の1036万人(JNTO推計値)。ビザ緩和策の効果で、東南アジアが6市場合計で100万人規模に成長。10市場で年間の過去最高を記録した。
ハワイ、11月の日本人渡航者数はプラスを維持、通年は3.6%増
ハワイへの2013年11月の日本人渡航者数は、前年比0.6%増の12万2484人となり、かろうじてプラス推移を維持した。ただし、1人1日あたりの消費額、滞在日数は減少し、総消費額は6.5%減に縮小した。
新成人のSNS利用は9割超、首位はLINEで82%、facebookは3位
マクロミルの調査によると、今年、成人式を迎える全国の新成人の「日本」「自分」の未来は「明るい」という回答が大幅上昇。また、9割以上がSNSを利用、友人とのコミュニケ―ションの実態が明らかに。
航空業界2014年の財政予測を上方修正、旅客の拡大で -IATA発表
国際航空運送協会(IATA)は、航空業界の財政予測について、2013年と2014年の航空会社全体の純利益をそれぞれ129億米ドルと197億米ドルに上方修正した。
2014年の旅行市場は増加傾向、海外旅行は1780万人、訪日外国人は1180万人に -JTB見通し
JTBは、2014年の海外旅行人数を1780万人、国内旅行人数を2億9150万人、訪日外国人数を1180万人とする見通し調査結果を発表。いずれもプラス推移の予想。
海外旅行の業況感はさらに改善、商用・MICEが大きく上昇 -旅行市場動向調査(1)
日本旅行業協会(JATA)によると、会員会社の2013年9月~12月の海外旅行全般の業況感は-19となり、前回より4ポイント改善。3か月後はさらに上昇を見込み、緩やかだが回復基調にある。
国内旅行の業況感は好調を維持、増税前後の3か月後は減少傾向に -旅行市場動向調査(2)
日本旅行業協会(JATA)によると、2013年10月~12月の国内旅行全般の業況感は前回ほぼ同じ+13となり、好調を持続。すべての業態でプラスとなった。宿泊の単価上昇の傾向ありとのコメントも。
主要旅行業者、海外旅行が9か月ぶりプラス、前年の減少幅上回る伸び -2013年10月
2013年10月の主要57社の海外旅行取扱額が前年比6.3%増の2041億円となり、9か月ぶりに前年を上回った。前年は3.2%減と2か月連続マイナスとなっていたが、その減少幅を上回る推移。