全日空、新興2社とのコードシェア拡大-自社運航に運休も

全日空(NH)はソラシド・エア(6J)、エア・ドゥ(HD)の各社との提携関係を拡大する。

全日空とソラシド・エアは、ソラシド・エアが6月1日から1日3便で就航予定の神戸/沖縄線でコードシェアを開始。これに伴い、全日空では需給環境を考慮し、全日空が運航する神戸/沖縄線を運休する。また、ソラシド・エアが3月31日から1日1便ずつ増便する羽田/熊本線、鹿児島線、大分線の3路線についても、コードシェアを実施する。

一方、全日空とエア・ドゥは、エア・ドゥが3月31日から1日2便で運航する羽田/釧路線、1日1便で運航する岡山/札幌線、6月21日から1日2便で運航する神戸/札幌線でコードシェアを実施。また、エア・ドゥが6月21日から1日1便増便する予定の仙台/札幌線も、従来通りコードシェアを行なう。

いずれも、関係機関の認可が前提で、運航スケジュール等の詳細は決定次第発表する。


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