余暇活動リサーチ、国内旅行で高い実施率、海外旅行は高い実施希望

民間の調査研究機関である日本リサーチセンターが実施した「余暇活動」についての調査によると、1年間で行った余暇活動で最も多かったのが「国内旅行(宿泊)」で51%となり、2人1人が実施している結果となった。「国内旅行(日帰り)」も多く38%となったものの、「海外旅行」は9%にとどまった。

この調査は全国47都道府県の15〜79歳までの男女個人に対して2013年2月4日から6日にかけてNOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイによる毎月の調査)と調査員による個別訪問留置調査による方法で実施。サンプルは1200人(複数回答)。

施設・鑑賞で最も多かったのが「温浴施設」で43.5%、次いで映画館(39.3%)、遊園地・テーマパーク(28.3%)、動物園・水族館・植物園(27.6%)。スポーツ・アウトドアでは、「ドライブ・ツーリング」が最も多く30.8%、「ジョギング・ウォーキング」(24.4%),「バーベキューやキャンプ」(18.1%)と続く。また、趣味・インドアでは、「読書」(42.1%),「レンタルビデオ・DVD鑑賞」(39.3%),「カラオケ」(34.5%)の順。このほか、その他として「居酒屋・パブ」(47.4%),「グルメ・食べ歩き」(36.3%)も高い実施率を残した。

男女差で見た余暇活動では、男性で実施率が高かったのは「居酒屋・パブ」、「ドライブ・ツーリング」、「宝くじ」、「テレビゲーム・ネットゲーム」、「ボーリング・ビリヤード・ダーツ」、「スポーツ観戦」など。一方、女性では「読書」、「映画館」、「グルメ・食べ歩き」、「遊園地・テーマパーク」、「動物園・水族館・植物園」、「博物館・美術館」、「整体・マッサージ」、「園芸・盆栽・ガーデニング」が高かった。

年齢別で見ると、「国内旅行(宿泊)」で1位となったのは男性60〜79歳と女性60〜79歳。また、男性40〜59歳、女性40〜59歳でも2位になっており、高い実施率を残している。男性15〜39歳では「国内旅行(宿泊)」は48.6%と高い実施率を残すものの5位。「居酒屋・ハプ」や「テレビケーム・ネットゲーム」などを下回った。

地域別では、中部・北陸で「国内旅行(宿泊)」「国内旅行(日帰り)」とも全国平均よりも5%以上高くなり、一方、北海道・東北では国内旅行(宿泊)」「国内旅行(日帰り)」「海外旅行」とも全国平均を5%以上下回った。

今後行いたい余暇活動を聞いたところ、実施率が低かった海外旅行が24.4%と実施率と大きな差が出た。また、「国内旅行(宿泊)」(55.8%)「国内旅行(日帰り)」(41.6%)とも実施希望が高い結果となった。

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