エミレーツ航空(EK、以下エミレーツ)は、2015年にイングランド、2019年に日本でそれぞれ開催予定のラグビーワールドカップへのスポンサー契約を締結した。
今回の契約で、エミレーツ航空は2015年と2019年のラグビーワールドカップのオフィシャル・ワールドワイド・パートナーとして、オフィシャル・エアラインを務める。ラグビーワールドカップ史上初となるトーナメント戦のフィールドで、マッチオフィシャル(試合を采配する1名のレフリーと2名のタッチジャッジ)が着用するシャツにブランドを表示する権利を含め、2019年末まで国際ラグビーボードのマッチオフィシャルにもスポンサーシップを拡大した。これにより、6週間にわたるトーナメント開催中、エミレーツのブランドがイングランドと日本のスタジアムで表示されることになる。プレイヤーやマッチオフィシャルの競技用品にブランドが表示されるのは、1987年の初開催以来初めて。
ラグビーワールドカップ2015は、2015年9月18日にロンドンのトウィッケナム・スタジアムで開幕。これまでに13カ国の出場が決定しており、今後数カ月間にわたる予選を勝ち抜いた残り7チームを合わせて、最終的に20チームが出場する。