JALは、2020年7月17日~31日の国内線について、7月1日~16日よりも運航便数を増やし、緊急事態宣言の解除以降では最も運航便数の多い期首計画比66%の便を運航する。特に需要の多い羽田/新千歳、 伊丹、福岡、那覇は期首計画比で70%を超える便数を運航。羽田/那覇線については、7月23日からの連休で期首計画の12往復に加えて臨時便を運航する。
JALによると、6月19日に都道府県をまたぐ移動の自粛が緩和されたことで、足もとの国内線航空需要は対前年比で3割を超える程度まで回復。7月以降の予約状況も回復傾向が拡大しており、特に7月後半は連休を中心に対前年5割程度まで需要が回復する見通しだという。