読売旅行、本社新聞のデジタルサービス「読売ID」を共通化、顧客データ活用でマーケティング展開

読売旅行は2021年11月1日から、読売新聞デジタルサービス用「読売ID」との共通化を開始した。読売新聞グループ本社が推進するグループ会社とのID共通化事業の一環で、読売旅行はその第一弾となる。

読売旅行は読売IDの顧客基盤に蓄積されたデータを活用し、各ユーザーの属性や趣味嗜好にあった新しいデジタルマーケティングを展開する。ギフト券や電子マネーなどに交換できるグループのポイントサービス「よみぽ」も活用する。

11月には、同社ホームページから読売IDを新規取得した人、既に持っている読売旅行IDを読売IDと共通化した人を対象に、抽選で2000名に500よみぽをプレゼントするキャンペーンも実施する。

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