観光庁は、2022年3月28日付けで「登録DMO」29団体、「候補DMO」16団体を追加登録した。また、8団体について登録を取り消した。これにより、「登録DMO」は241団体、「候補DMO」は70団体となる。
新たに追加登録された登録DMOの内訳は、地域連携DMOが木曽おんたけ観光局など6件、地域DMOが摩周湖観光協会など23件。候補DMOは、地域連携DMOが能登半島広域観光協会など3件、地域DMOが横浜観光コンベンション・ビューローなど13件。
登録取り消しとなったDMOは、「ディスカバーリンクせとうち」「瀬戸内海島めぐり協会」など。一覧は観光庁のサイトから確認できる。
観光庁では、DMOの登録要件の厳格化を徹底することを2020年4月15日に施行された「観光地域づくり法人の登録制度に関するガイドライン」で定めている。