マレーシア政府観光局、日本出国時にアプリ事前ダウンロードの徹底を呼びかけ、空港で搭乗できない可能性も

マレーシア政府観光局が、マレーシアへの渡航に際して、日本を出国する前のアプリダウンロード、各種フォーム取り込みの徹底を呼びかけている。

マレーシアは2022年4月1日から入国制限を緩和し、渡航受け入れを開始。条件を満たしたワクチン接種完了者は隔離不要でマレーシアへの入国が可能となった。

ところが、マレーシア政府観光局によると、すでに多くの人が出発しているが、空港でアプリの未ダウンロードと未登録、各種証明書の未取り込みが多数発生し、チェックインに大幅な時間がかかっているという。チェックイン時に未登録の場合、時間がかかり搭乗できない可能性もあるため、必ずすべて完了させてから空港に来てほしいとしている。

日本出発時空港チェックインカウンターでは下記をすべて確認し、条件を満たした人のみ出国手続きがおこなわれている。

  • My Sejahtera アプリ内トラベラーズカード(Pre Departure Formを入力しないと発行されない)
  • ワクチン接種証明書(接種完了者・アプリ取り込み※5営業日かかる)
  • 出国2日前以内のRT-PCR(スワブ)陰性証明書(アプリ取り込み)
  • 海外旅行保険証書 (※長期滞在ビザ保持者は不要)

マレーシア政府観光局サイト:My Sejahtera 登録方法(PDF)

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…