航空会社の格付け会社エアライン・レイティングス(AirlineRatings)は、2022年の世界のベスト航空会社ランキングを発表した。1位はカタール航空。革新的なキャビン、旅客サービスなどのほか、パンデミック中も運航を継続してきたことが評価された。
同社のランキングは、 製品、イノベーション、 路線ネットワーク、 安全性に焦点を合わせて表彰するもの。
2位はニュージーランド航空で、ベスト・プレミアム・エコノミーとベスト・エコノミーも受賞。3位にエティハド航空がランクインした。日系航空会社では、ANAが10位、JALが13位。
ベスト20には、アジア太平洋地域から大韓航空(4位)、シンガポール航空(5位)、カンタス航空(6位)、ヴァージン・オーストラリア(7位)、エバ航空(8位)、キャセイ・パシフィック航空(11位)がランクインした。
ベスト20のランキング結果は以下のとおり。
2022年の世界のベスト航空会社ランキング
- カタール航空(Qatar Airways)
- ニュージーランド航空(Air New Zealand)
- エティハド航空(Etihad Airways)
- 大韓航空(Korean Air)
- シンガポール航空(Singapore Airlines)
- カンタス航空(Qantas)
- ヴァージン・オーストラリア(Virgin Australia)
- エバー航空(EVA Air)
- ターキッシュ エアラインズ(Turkish Airlines)
- 全日空(ANA:All Nippon Airways)
- キャセイパシフィック航空(Cathay Pacific Airways)
- ヴァージン・アトランティック航空(Virgin Atlantic)
- 日本航空(JAL:Japan Air Lines)
- ジェットブルー航空(JetBlue)
- フィンエアー(Finnair)
- エミレーツ航空(Emirates)
- ハワイアン航空(Hawaiian)
- エールフランス‐KLM(Air France/KLM)
- アラスカ航空(Alaska Airlines)
- ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)