天草エアライン(AMX)、オリエンタルエアブリッジ(ORC)、日本エアコミューター(JAC)の地域航空3社は、ANAおよびJALとのコードシェア(共同運航)を2022年10月30日から開始する。ANAは、これまでのORCに加えて、AMXとJAL系列のJACの座席を販売。JALは、AMXに加えて、新たにORCの座席を販売する。
コードシェアの対象となるのは、ANAとAMXが2路線8便、ANAとJACが14路線44便、JALとORCが5路線22便。
航空5社は、地域航空サービスアライアンス有限責任事業組合(EASLLP)を設立し、これまでも就航地域の魅力を発信する共同プロモーションや利用促進共同キャンペーンに取り組んできた。今後、コードシェアを展開することで、安定した路線運営を進めていくほか、都市と地域との人流の創出に努めていく。