羽田エクセルホテル東急は、ANA国内線のビジネスクラスとエコノミークラスで提供されてきた機内食をルームサービスで提供する宿泊プランを販売した。ANAケータリングサービスとの協力で実現。ANAケータリングサービスの機内食を、機内以外のレストランやルームサービスで提供するのは、今回が初めてだという。
提供する機内食のメニューは、ビジネスクラスが1種類とエコノミークラスが2種類で、順次入れ替える。第1弾では、ビジネスクラスのメニューは、ANAオリジナル「ハンバーグステーキ」とオリジナルブレッド3種、フランボワーズをベースとしたデザートの3品。エコノミークラスは、「三元豚の焼肉重」と、「北海道チキンザンギ丼」の2種類から選択可能とした。
宿泊料金は、ビジネスクラス機内食付きが1人1万8000円~、エコノミークラス機内食付きが1人1万1500円~。第1弾の設定期間は、2022年10月20日まで。
なお、エコノミークラスの機内食はランチタイムにレストランでも提供する。レストランでの提供は、2023年3月31日まで。