JALは、2023年4月~5月の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値下げする。2022年12月~2023年1月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均が1バレルあたり112.95ドルとなり、同期間の為替平均1ドル132.74円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は1万4992円となったことから、Zone I(1万4000円基準)を適用する。
方面別燃油サーチャージ(一人当たり一区間片道)は以下の通り(括弧内は現行適用額)。
- 韓国・極東ロシア:4100円(5900円)
- 東アジア(除く韓国・モンゴル):8800円(1万1400円)
- グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・イルクーツク(ロシア):1万2700円(1万7800円)
- タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ノヴォシビルスク (ロシア):1万9600円(2万4700円)
- ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ:2万3600円(3万500円)
- 北米・欧州・中東・オセアニア:3万6800円(4万7000円)