日本旅行は、 出張管理システム「出張なび」に、 国内および海外出張でのCO2排出量を可視化・算定する機能を2023年4月1日から実装する。JR、飛行機の移動距離、宿泊施設の泊数などの利用実績に応じて、LCIデータベース「IDEA Ver.3」 の排出量原単位などによって算定されたCO2排出量を可視化できるようになった。
「出張なび」を利用する企業は、利用実績のダウンロードファイル（csv形式）に、この機能によるCO2排出量の算定結果を付加してアウトプットすることで、業務出張で排出したCO2量の集計業務を効率化することが可能になる。
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