旅のサブスク「HafH」、台湾事業を本格化、現地旅行会社と提携、日本発のキャンペーンも

旅のサブスク「HafH(ハフ)」を運営するKabuK Style社は、台湾の旅行総合商社SANPU TRAVEL GROUP(三普旅遊集團)と提携した。これにより、台湾国内で中国語翻訳版の「HafH」の表示を開始。台湾のホテルを新たに約70施設追加し、合計で150施設以上が利用可能になる。

これに合わせて、日本国内では「GO!GO!台湾キャンペーン」を実施。キャンペーンサイトをオープンし、限定特典を用意するなど日本から台湾への旅行も後押していく。

HafHの会員数は現在(2023年9月時点)、7万6000人以上。利用できる宿泊施設は国内外30カ国で2000軒以上になる。一方、SANPU TRAVEL GROUPは、台湾を拠点に旅行、ホテル、運輸、飲食、投資、商社、不動産、社会福祉などさまざまな事業を展開している。

両社は今後、お互いの資産やノウハウを有効活用することで、台湾での施設拡充を加速させていく考え。

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