キヤノン、「日本遺産」のストーリーをSNSなどで国内外に発信、文化庁の事業を受託

キヤノンマーケティングジャパンは、文化庁から「クロスメディアを活用した日本遺産の魅力発信事業」を受託した。文化庁公式SNSや交通広告、インフルエンサーによるソーシャルメディアでの投稿など、多様なメディアで多面的に日本遺産の魅力を発信していく。

日本遺産は地域の歴史的魅力や特色を含めた日本の文化・伝統を語るストーリーを、文化庁が「日本遺産(Japan Heritage)」として認定するもの。2015年から現在まで全国で104の日本遺産が認定されている。

この事業では、文化庁公式SNSで、104本の日本遺産ストーリーを「まいにち日本遺産」と題しショート動画で投稿。交通広告ではQuizKnock代表の伊沢拓司さんをメインビジュアルに起用し、全国展開する。また、複数のインフルエンサーが日本遺産の魅力を取材した動画を制作・発信する。

さらに、国外向けプロモーション動画「Travel through Our History」では、長い歴史のある文化財や景観の一瞬を写真で切り取るというコンセプトのもと、キヤノンのミラーレスカメラやCINEMA EOSで撮影した日本遺産の文化的ストーリーを臨場感のある映像美で発信していく。

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