クルーズ
国内外のクルーズに関連する最新情報をお届けします。
クルーズ・オブ・ザ・イヤー2016、グランプリにコスタクルーズ、日本海発着で初の複数港乗下船など評価
コスタクルーズが2016年の日本発着クルーズで、日本外航客船協会のグランプリを受賞。日本発着クルーズ初のインターポーティングやマーケット拡大などが評価。
豪華客船クイーン・エリザベス、2018年の大阪発着クルーズは即日完売
2018年に実施する豪華クルーズ客船「クイーン・エリザベス」の大阪発着クルーズが2016年12月1日に旅行会社を通じて発売開始。即日完売に。
プリンセス・クルーズ、日本発着クルーズが予約3割増で堅調、萬田久子さんら5名の女性起用の新プロジェクト始動
プリンセス・クルーズが日本就航5周年目を迎える2017年に新プロジェクトを展開。女優の萬田久子さんら30~70代の輝く5名の女性が魅力を訴求。
ロイヤル・カリビアン、来年の日本寄港回数が227回に、日本発着はセレブリティクルーズのみ
ロイヤル・カリビアン・クルーズが2017年度の日本寄港を発表。日本発着クルーズはセレブリティクルーズの計3本のみ。日本寄港は合計5隻で227回に。
ロイヤル・カリビアン・クルーズ、環境問題への取り組みを積極化、液化天然ガス使用の客船を発注
ロイヤル・カリビアン・クルーズが液化天然ガスを使った新客船を発注。海洋業における環境配慮の取り組みを積極化。
中国人の訪日クルーズで参加者に変化、内陸部で人気上昇、年収1200万円以上が約2割 ―JTB総研
JTB総合研究所による調査で、中国人のクルーズ訪日旅行経験者の7割が「またクルーズを利用したい」意向に。クルーズ旅行の印象は、居住地により異なる傾向も。
英ヴァージンの新クルーズ会社「ヴァージン・ヴォヤージュ」発表、2020年に新造船でカリブ海クルーズへ 【動画】
ヴァージン・グループがクルーズ会社の新社名「ヴァージン・ヴォヤージュ」を発表。最先端のクリーンエネルギーシステムを導入する初の新造船で、2020年にカリブ海で新体験のクルーズを提供。
国交省、クルーズ拠点形成へ計画書を募集、港湾管理者やクルーズ船社など官民連携で
国土交通省港湾局は、官民連携での国際クルーズ拠点形成に向けた計画書を募集。日本に寄港する外航クルーズ客船からは旅客ターミナルビルなどへの投資の意向があるという。
格安クルーズ会社が貸切バス事業に参入、韓国の富裕層などインバウンド需要に対応へ ―サンスターライン
大阪/釜山間の格安クルーズを提供するサンスターライン社が2016年10月より、大阪発着の貸切観光バス事業を開始。おもに韓国から旅行者を対象にサービスを提供。
せとうちDMO、支援事業で宿泊型の瀬戸内周遊クルーズの運航開始へ、2017年9月から
せとうちDMOが、せとうちホールディングス傘下のせとうちクルーズが予定する新規クルーズ事業への支援を決定。2017年9月から宿泊型の周遊クルーズ実施へ。
神奈川・京浜工業地帯で産業観光ツアー、横浜運河41橋クルーズでガイドは「工場萌え芸人」
京浜臨海部産業観光推進協議会が2016年8月13日と21日、「横浜運河41橋クルーズ」を催行。大岡川から中村川まで続く運河で橋梁などを見学。横浜の情緒や歴史に触れる企画。
欧州大手コスタクルーズが2017年の日本発着クルーズ発表、運行本数を大幅増加、初寄港は新潟やウラジオストックなど6港
欧州クルーズ大手のコスタクルーズが、来年2017年の日本発着クルーズを発表。2年目の日本発着クルーズでは、客船「コスタ ネオロマンチカ」を投入。運航本数を今年の10本から32本に、乗客人数は2.5倍に大幅に増加させる。
国交省、クルーズ寄港数を毎月公表へ、2016年上半期は外国船が7割増
国土交通省の「Japan Cruise Report」によると、6月のクルーズ船寄港回数は前年比68.3%増の212回で、そのうち外国船社の寄港回数が77.3%増の156回。今後は毎月発表へ。
「ジャパネットたかた」がクルーズ旅行を販売、日時限定でテレビとECサイトで展開へ
「ジャパネットたかた」が、JTB首都圏のクルーズ旅行商品を受託販売。7月15日午前中の時間帯限定でダイヤモンド・プリンセスの8泊9日ツアーを紹介。
関西外国語大学生が水上バスで観光イベント、帆船型観光船で日本の祭りを再現 ―大阪水上バス
大阪水上バスは関西外国語大学の学生チームと連携し、2016年7月2日から10日まで、訪日旅行者向けの船上観光イベントを開催。学生が自ら企画・運営をおこなう。
熊本地震で中止されていた訪日クルーズ船の寄港が再開、上海から4000名が熊本八代港に -ロイヤル・カリビアン
アジア最大の客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が、2016年7月7日に熊本八代港に入港。熊本地震を受け、キャンセルされていた寄港が再開。上海から4000人以上の乗客が到着予定。
大河を運航する高級クルーズ「シーニック・クルーズ」、日本の販売総代理店にICMが契約
インターナショナル・クルーズ・マーケティングが、欧州や東南アジアの大河でラグジュアリークルーズを運航する「シーニック・クルーズ」の日本販売総代理店として契約。
クルーズ振興に新たな動き、経済界が幅広い商機見込んで支援組織を発足
日本のクルーズ振興に新たなアプローチが開始。インバウンド急増と外航客船の日本進出、地方創生を追い風に、経済界も支援組織を発足。まずは消費者向けイベント「クルーズフェスタ」から
国内クルーズ人口が4.5%減の22.1万人に、平均泊数は9.2泊 ―国土交通省(2015年)
国土交通省が発表した「2015年の国内クルーズ等の動向」によると、2015年の日本人のクルーズ人口は前年比4.5%減の22.1万人。
中国人クルーズ客に専用カタログ誌、現地旅行会社と連携で乗船券に同封、タビマエ買い物リストやタビナカ時間を狙う
アイケイが中国のクルーズ専門代理店や日中経済交流協会と共同で、中国からのクルーズ訪日各専用カタログ誌「八仙倶楽部」を創刊。ネット注文や越境配送にも対応。