阪急交通社、富士山の世界遺産登録1年で関連ツアーが4倍増に

阪急交通社によると、富士山関連ツアーの集客が前年同期比で375%増と大幅な増加で推移している(2014年6月10日現在)。2013年も前年比で富士山周辺観光は60%増、富士登山は120%増と増加しているが、ユネスコの世界文化遺産登録から約1年となり、さらに注目度が高まっているという。

人気のコースは定番の富士五湖や富士山本宮浅間大社、白糸の滝等を組み込んだ定番ツアーのほか、全長139キロの富士山のすそ野を月に1度、12回に分けて1周する日帰りツアー「全12回で踏破 富士山麓ぐるり1周ウォーキング日帰り」の新コースも好調だ。また、富士登山ツアーも人気が高いという。

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