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山梨県「富士山登山鉄道構想」、LRT案を断念、ゴムタイヤ式の新交通システムに変更、将来的にはリニア新駅へ接続も
山梨県は、「富士山登山鉄道構想」について、次世代型路面電車(LRT)を使った鉄軌道を断念し、ゴムタイヤ式の新交通システム「富士トラム(仮称)」に変更へ。
山梨県知事に聞いてきた、富士山を「世界レベルの観光エリア」へ、登山規制など課題解決から未来ビジョンまで
今夏、オーバーツーリズム対策として初めて導入された富士山の入山規制で耳目を集めた山梨県。観光コンテンツが豊富な山梨県は、どのような観光戦略を描いているのか。観光産業の高付加価値化から「富士五湖自然首都圏構想」まで長崎幸太郎知事に聞いてみた。
山梨県、今夏始まった「富士山の通行料」は総額3億円に、通行者は15万人、協力金は昨年の半分
山梨県は、富士山吉田口県有登下山道で7月1日~9月10日の期間に実施された通行料の徴収額、協力金受入額の結果を公表。通行料総額は2億9782万6000円、協力金受入額は6092万790円に。
山梨県「富士山登山鉄道構想」、次世代路面電車の新設で、40年運用の経済効果1.56兆円、雇用効果12万人と試算
山梨県は、富士山登山鉄道構想の事業化に向けた調査結果を公表。鉄道・周辺事業一体で40年運用時の経済効果は累計約1.56兆円、雇用効果は延べ12万273人と試算。
山梨県の「富士山の入山規制」、今夏の成果は登山者数2割減に、1日上限を超えた日はゼロ、来夏は静岡県との統一を
山梨県は、今夏実施した富士山吉田口登山ルートの規制について効果検証の結果を公表。期間中の登山者数は前年比18%減。、1日の登山者数が4000人を超えた日はなかった。長崎知事は「可能な限り静岡県との統一が図られることが重要」との見解。
富士吉田市にジビエ専門施設、食害対策で捕獲された野生鹿を観光にも活用、文化知る学習施設の機能も
ジビエセンター「DEAR DEER (ディア ディア)」が「道の駅 富士吉田」エリアに7月17日にオープン。ジビエの処理加工や食肉加工品の販売だけでなくジビエ文化について伝えていく。
訪日客向け交通パスの売上金一部を寄付、富士山の環境保全に、小田急と富士急行が継続的に実施へ
小田急と富士急行は、共同販売する訪日外国人旅行者専用「富士箱根パス」の売上金の一部、合計41万6300円を、富士山の環境保全を目的に静岡県と山梨県富士吉田市へ寄付。
富士登山の吉田ルートで人流データ取得、今夏の登山規制に合わせて、登山者の速度や滞留状況を把握へ
富士山の吉田ルート(山梨県)で2024年7月1日から開始される登山規制に合わせて、捜索サービス「ココヘリ」の位置情報を提供することで人流データを活用した実証実験を実施。
今夏始まる富士山の入山規制、海外メディアも注目、山梨県知事「オーバーツーリズム対策に一石、全国のモデルケースに」
2024年7月1日に山開きを迎える富士山。今年から始まるオーバーツーリズム対策の入山規制を前に、実施された事前リハーサルには、海外7社を含む30メディアが集まり国内外からの注目度の高さを示すものとなった。
静岡県、富士山の登山者をオンライン管理、ルールを事前学習、通行料は無料、人数規制なし
静岡県は、富士登山シーズンに静岡県側の登山口(富士宮・御殿場・須走ルート)からの入山者を対象に、KKdayのチケットシステムを活用した入山管理の試行を開始。チケット管理システムrezio(レジオ)を導入。
富士登山の事前予約を開始へ、通行料1人2000円を事前決済、QRコードでリストバンド配布
山梨県は、今夏始める富士山の通行料徴収にあたり、予約システムを導入。富士山の混雑や弾丸登山対策として。通行料徴収とあわせて、1日の登山者上限は4000人となる。
冬の富士山五合目に泊まる山小屋ツアー、1人8万円、初心者でも快適滞在
富士山標高2230メートルにある「佐藤小屋」は、「富士山五合目 冬の山小屋ステイツアー」を2024年1月21日から開始。初心者でも快適な山小屋での宿泊を提供。通年の安定した運営に向けた取り組み。
富士河口湖観光連盟、「富士山の日」にクイズ祭りの新イベント、リアルとオンラインのハイブリッド型で、吉本興業と
富士河口湖町観光連盟は、新たな観光イベントとして「富士山の日クイズフェスティバル」を2月19~23日に開催する。吉本興業とタイアップし、クイズイベントやクイズラリーなど実施。
訪日タイ人の人気観光地ランキングに変化、名古屋・仙台・長野などが急上昇
アジア・インタラクション・サポートがタイ旅行者向け日本旅行情報サイト「Chill Chill Japan」上でタイ人の訪日旅行に関する意向調査を実施。トップは「富士山」で変わらないが、タイ人の最新動向が浮き彫りに。
星のや富士、今年もラグジュアリーな「富士登山」で宿泊プラン、山小屋1室貸切りで地上同様の贅沢なベットや食事を提供
星野リゾートが2019年秋、グランピングリゾート「星のや富士」でラグジュアリーな富士登山プランを実施。今年で3回目。従来の登山の常識覆す各種サポートを用意。
富士急山梨バス、富士五湖エリアの全路線でナンバリング表示、インバウンド対応を強化
富士急山梨バスが2月14日から、富士五湖エリアを運行する全路線バスとバス停をナンバリング表示。訪日外国人とバス運転士がスムーズに意思疎通を図れるようにする。
富士急ハイランドに免税店や祈祷室、入園料無料化で利用拡大狙い、富士山おにぎりやノンアルコールメニューなども
富士急ランドは2月に免税店「富士山商店」をオープンした。ほかにもムスリム向け祈祷室、メニューを用意するなどインバウンド対応を強化している。
ロープウェイも日時指定でスマホ事前決済、富士山望む展望台へ待たずにアクセス、混雑緩和へ富士急行が開始
富士山と河口湖を同時に眺めることができる展望台へのロープウェイが日時指定可能に。富士急行がスマホによる事前決済を導入。
河口湖・西湖周遊バスが大型化、乗客人数は2.5倍に、インバウンド人気の観光路線で ―富士急行
富士急行は2018年6月17日、河口湖・西湖周遊バスに大型バスを導入。車両は工業デザイナーの水戸岡鋭治氏が設計。
渋滞したら周辺施設のタイムセールへ、渋滞通知と一緒に観光・店舗情報をアプリで配信、富士吉田周辺で実証実験
ベスプラが2018年7月より富士吉田市周辺にて、渋滞緩和と地域活性化を目指す実証実験。交通渋滞発生に合わせて周辺店舗に観光客を誘導。