JAL、緊急事態宣言で国内線769便を追加減便、減便率は44%に、ANAも1742便を運休・減便

JALは、緊急事態宣言の発令を受けて、今後国内線の需要が減少することが見込まれることから、2020年4月8日~12日の期間、52路線769便の追加減便を決めた。すでに3月25日に57路線2450便、3月31日に5路線173便、4月2日に32路線403便の減便を発表しており、今回の決定により、4月8日~12日の減便率は約44%になる。

なお、緊急事態宣言を受けて、手数料を徴収せずに航空券の変更や払い戻しに応じる搭乗期間を5月6日まで延長する。

一方、ANAも前日に、4月7日~28日の期間、48路線1742便の運休・減便を決めている。期間限定で羽田/稚内、羽田/根室中標津、羽田/釧路、成田/福岡などを運休。これにより、4月1日~4月28日までの国内線運休・減便数は、合計77路線5629便に拡大する。

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