佐渡観光交流機構、「観光 × NFT」でコンテスト開催、地域住民・観光事業者・NFTホルダーの新たな価値創造へ

佐渡観光交流機構は、地域の観光資源とNFT(非代替性トークン)を掛け合わせた「U29佐渡観光NFTプランコンテスト2022」を開催する。このコンテストは、2023年の佐渡金銀山世界遺産登録に向けて注目度が上がっている佐渡島で、佐渡観光NFTの発行を目指し、 「仲間を探す」「仲間と出会う」ことを目的にしたもの。

アートNFTだけでなく、佐渡観光資源を活かし、佐渡住民や佐渡観光事業者とNFTホルダーが共に「価値」を創り、育てていくプランを募集。コンテスト後には、採用された複数プランについて、提案メンバーと共にプロジェクトチームを結成し、プランの検証とブラッシュアップを経て発行を目指す。

コンテストの登録は7月16日17時まで。佐渡島についての定期的な勉強会などのコミュニティ内活動を実施したのち、10月に1次審査会として書類審査のみ オーディエンスによる投票審査、2次審査会として佐渡市、佐渡観光交流機構などによるプレゼン審査を実施する。

募集するのは、プランナー(チームリーダーは29歳以下)とコミュニティマネージャー及びコミュニティ運営サポーター(29歳以下)。

島内外、 県内外の居住地に関わらず、オーディエンスNFT購入者には佐渡交流住民としてDiscordに招待。コミュニティ活動への参加に加えて、コンテスト審査投票権とコンテスト後に発行されるNFTの先行購入権の付与を予定する。

報道資料より

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