グアム政府観光局、100人のTikTokクリエイターが現地体験を発信へ、3時間半で行けるアメリカンリゾートを訴求

グアム政府観光局は、 新たに消費者向けキャンペーンと旅行業界向けキャンペーンを開始した。現在、日本とグアムの就航55周年を記念した「Go Go! GUAMキャンペーン」 を展開しているが、新たなキャンペーンを通じて、「安心・安全・清潔」で3時間半で気軽に行けるアメリカンリゾートとして、アフターコロナのナンバーワンデスティネーションを目指す。

消費者向けキャンペーンでは、SNS中心の動画広告でを展開し、さらに深彫りしたグアムの情報を発信。キャンペーンの目玉として、1000万フォロワーを誇る総勢100名のTikTokクリエイターが一堂に現地渡るファムツアーを実施するほか、クリエイターたちが自分達の趣向にあった「マリンスポーツ、ゴルフ、ハイキング / トレッキング、グルメ、カルチャー体験」などの5つのグループに分かれてグアムを体験し、SNSの各チャネルで発信してもらう。期間中は合計1億以上の再生回数を目指し、グアムへの興味喚起につなげていく。

一方、旅行業界向けキャンペーンでは、大阪を皮切りに名古屋、東京でのグループ&MICE旅行に特化したセミナーの実施や、「Go Go! GUAMキャンペーン」を延長して、航空会社、旅行代理店との共同広告を展開。 業界団体との販売チャネルを強化していく。


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