デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
東京商工会議所、国に「観光」の基幹産業化に向けて要望書、伝統工芸品のブランド化、次世代へ「観光教育」も
東京商工会議所トラベル&ツーリズム委員会は、2025年の「大阪・関西万博」までの2年間を観光の基幹産業化に向けた重要な局面と位置付け、官民が一致団結して取り組むべき3つの施策を国に要望。
国交省、「ポケモンGo」との連携拡大、地域の歴史的建造物を再発見、秋田県横手市でポケストップ設置
国交省が地域の魅力・歴史的建造物を「ポケモンGO」で再発見する取り組みの第3弾を秋田県横手市で開始。新たな切り口で地域固有の歴史文化の再認識や親しむ機会を提供する。
Googleマップ、米国の国立公園の情報を集約して表示、見どころからトレイルの案内まで
グーグルは、米国の国立公園の情報提供でGoogleマップをアップデートした。各公園の見どころを確認できるほか、キャンプ場、ビジターセンター、登山口など必要な情報を即座に特定。公園内のトレイルの検索も向上させた。
デジタルノマドに最適な欧州都市トップ10を発表、選ばれるポイントは「ビザ申請費用」「住宅費」「Wi-Fi」
デジタルノマドにとって最適な欧州都市トップ10。トップはルーマニアのブカレスト、次いでスペインのマドリード。ビザ申請費用、住宅費、気候、高速Wi-Fiなどが選ばれる要件に。
宿泊予約管理トリプラ、空港送迎型シャトルと提携、宿泊施設が予約客にアクセス提案を可能に
トリプラが空港送迎型スマートシャトル「near me.Airport」と提携。便利な移動手段の提案で付加価値向上に。
ウーバー、成田市で「Uber タクシー」開始、空港送迎などアプリ上から配車可能に、外国人客の利便性向上
ウーバー・タクシーが成田市でサービス開始。都市交通と提携。
航空券予約サイト「skyticket」、海外パッケージツアー事業を開始、タビナカや現地サポートも組み込みで
国内・海外の航空券をはじめとした旅行予約サイト「skyticket」を運営するアドベンチャーがオリジナルで造成する海外募集型企画旅行の販売を開始。
チャットGPTで、旅行の予約体験は劇的な変化を遂げるか? AIが実現する会話コマースの価値、検索への影響を考えた【外電】
旅行予約に必要なリアルタイムデータをAIが活用できるようになることで、どのような変化がもたらされるのか?オープンAI社が新たに打ち出した「チャットGPTプラグイン」について考察する記事。
カカクコム、旅行比較サイトでチャットGPTプラグインの提供開始、 レビュー情報との連携も
「価格.com 旅行・トラベル」が新たな取り組みとして、ChatGPTプラグインの提供を開始。
米OTA「ホッパー」で予約時に「チップ支払」が発生する理由とは? その背景と仕組みを解説【外電】
数々のイノベーションを実現し、OTA各社との差別化に成功した「ホッパー(Hopper)」。予約時に同社へのチップを支払う機能など、独自のコスト発生の理由をまとめた。
駅すぱあと、チャットGPT活用で行き先を提案する新サービス、旅のマンネリ化の解消も
経路検索サービス「駅すぱあとfor web」は、OpenAIが提供するChatGPTを活用した「お出かけAI(β版)」の提供を開始。移動経路検索を簡素化。旅のマンネリ化の解消も。
英拠点「OTAインサイト」、SYS(エス・ワイ・エス)の宿泊予約システムと連携開始、直販予約の向上を促す
宿泊ビジネス向けクラウド型データインテリジェンスプラットフォームを展開する英国のOTA Insightが宿泊予約システム「OPTIMA Booking」と連携を開始。公式、OTAの価格可視化で直販率向上を実現。
楽天ステイ、「Google民泊パートナー」に認定、検索など各種サービスで施設の表示開始
楽天ステイが「Vacation STAY」の民泊施設の情報を、Google検索や「Googleマップ」、「Google Travel」などGoogleの各種サービス上に表示させることができるようになった。
JTB実店舗に来店した顧客のオンライン行動とは? ヤフーの「来店計測」を活用して推進するOMO戦略と、その成果を聞いてきた(PR)
ヤフーの「来店計測」でできることとは? リアル店舗に来店した顧客の行動把握でOMO戦略を推進するJTBの事例。
タビナカ予約の世界大手「ゲットユアガイド」、新たに270億円の資金調達、コト消費の拡大に向けAI開発などに投下
タビナカ予約の世界大手「ゲットユアガイド(GetYourGuide)」は、新たに1億9400万ドル(約272億円)の資金調達。AIおよび大規模言語モデル(LLM)の開発に投下。
訪日客が自国アプリで「Ponta(ポンタ)」ポイント獲得が可能に、台湾とベトナムで相互利用を開始
共通ポイントのPontaが台湾の「OPEN POINT」、ベトナムの「Utop」と相互利用開始。増加するインバウンドに加え、今夏からはアウトバウンド向けにもサービス開始。
JR東日本、協業進めるベンチャー7社を採択、大賞は「カブトムシツーリズム」、線路メンテナンスや保育など
「JR東日本スタートアッププログラム2022」の秋の採択企業は7社。大賞は「JR東日本とカブトムシでつくり上げるSDGsな暮らしとツーリズム」を提案したTOMUSHI社。
国内MaaS市場は2035年に2.4兆円までに成長する予測、マネタイズ苦戦も地方創生に不可欠 ―矢野経済研究所
矢野経済研究所が2021年の国内MaaS市場を4905億9000万円と推計。また、2030年の同市場規模を1兆7188億円、2035年は2兆3608億円になると予測。市場拡大は不可欠と分析。
ANA、デジタル技術活用の「NFT事業」を開始、独自のマーケットプレイス開設、航空写真家のポジフィルム付き、特別塗装機の幻のデザインなど
ANAグループがNFT事業を開始。独自のマーケットプレイスをオープン。日本各地の特産品などのNFT商品化も視野に入れる。
ナビタイム、訪日外国人の来訪動向を無償提供、都道府県・市町村の単位で前月と比較可能
訪日外国人旅行者の来訪動向を無料で確認できるウェブサービスが誕生。ナビタイムが提供。