宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
コロナ禍を乗り越える温泉旅館の挑戦、休館中の新たな取り組みから営業再開への思いまで経営者に聞いた
新型コロナウイルスで大きな打撃を受けた宿泊業界。「設備に依存しない旅館力」を強化する「和心亭豊月」が、休館中に行なった取り組みとは?
世界大手の旅行BtoB「ホテルベッズ」、予約システムにパートナー事業者の公衆衛生ガイドラインを表示
ホテルベッズは、「セーフ・ステイ」機能をローンチ。予約システムに、パートナーが設ける新型コロナウイルス感染予防対策の公衆衛生ガイドラインを反映させる。
定額制住み放題サービス「ADDress」、ホテル・旅館と連携、新たな住み方・リモートワークなどのニーズに対応
定額制の全国住み放題サービス「ADDress(アドレス)」は、ホテル、旅館、ゲストハウスなどの宿泊施設との連携を強化。ポストコロナでの新しい住み方や働き方のニーズの受け皿に。
変なホテル、家族向けにロボットと滞在するテレワークプラン、仕事中はロボットが子どもの遊び相手に
変なホテルが小さな子どもがいる家族向けに「ロボホンルーム活用プラン」を発売した。新型コロナウイルスの感染拡大防止でテレワークが注目される一方、小さな子どもがいて自宅での仕事が難しいといった声に対応する。
星のや京都、夏の風物詩「鵜飼」を1日1組限定で、宿泊客限定、3密ない貸切船で1人6.5万円
星のや京都は、鵜飼を目の前で鑑賞する1日1組限定のアクティビティを実施する。料金は宿泊料別で1名6万4300円。一般の鵜会鑑賞船は乗り合いだが、宿泊客、1日1組限定でプライベート感を打ち出す。
老舗旅館・加賀屋の分煙への取り組み、若女将が語った改正健康増進法への対応とは?(PR)
石川県・能登半島の老舗旅館「加賀屋」による分煙への取り組みとは? 心からリラックスできる場所を提供したいという若女将に話を聞いた。
楽天、定額制で18施設30泊分の宿泊販売、期間限定で先着10人、在宅勤務やテレワークの広がりを受けて
楽天 LIFULL STAY」 は、「Rakuten STAY」の18施設を対象に、30泊分の宿泊権を定額制で購入・利用できるサービスを試験的に開始。予約は6月20日まで先着10人。
アメリカン航空とハイアット、医療従事者に無料往復航空券と3泊分の宿泊を進呈、コロナ禍終息後の休暇を支援
アメリカン航空とハイアット・ホテルズは、ニューヨーク市のエルムハースト病院のスタッフに無料往復航空券と3泊分の宿泊を進呈。新型コロナウイルス終息後の休息を支援。
カラカミ観光、非接触型ホテル運営システムを開発へ、テクノロジー企業と共同で他社提供も視野
カラカミ観光は、ポストコロナをも据えて、ファウンダーズと非接触型次世代ホテルオペレーションシステムの開発を検討開始。観光業界のデジタルトランスフォーメーションを支援。
森トラスト、緊急事態宣言解除の県でホテル営業を一部再開、5月30日から、特定警戒都道府県では5月31日まで休業
森トラスト・ホテルズ&リゾーツは、 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除された39県で、10施設を2020年5月30日から営業を再開する。
星野リゾート代表に「18か月の生き残り戦略」を聞いてきた、「マイクロツーリズム」から「特殊な旅行需要」への対応まで
観光産業の大きな逆風となった新型コロナウイルス。いち早く対応策を宣言し、その情報発信を強めている星野リゾート代表の星野佳路氏に、未曽有の危機に対する考え方から対応策、今後の需要展望まで聞いた。
ヒルトンホテル、中国本土の全ホテルの営業を再開、規制緩和で国内旅行需要が回復傾向
ヒルトンは、中国で新型コロナウイルスによる規制が緩和されていることを受けて、国内旅行需要が回復傾向にあることから、中国本土の全ホテルの営業を再開。
湯快リゾート、テイクアウト形式で食事提供、バイキング一時中止で6月から営業再開へ
湯快リゾートは6~8月、バイキングを一時中止し、テイクアウト形式で食事を提供する。同社は5月いっぱい全国29施設をすべて休館しており、3密回避で営業再開を決めた。
星野リゾート、「星のや沖縄」など5施設の開業延期、バリやトマムなど7施設で休館
星野リゾートは、新型コロナウイルス感染拡大を受け、2 5月20日にグランドオープンを予定していた「星のや沖縄」をはじめとする複数施設の開業延期を決めた。
アパホテル、全ホテルに特別衛生検査官を配置、アプリで自動チェックアウトなど接触削減へ
アパホテルは、新型コロナウイルス感染拡大対策で各ホテルでの衛生を強化する。接触感染、飛沫感染対策を強化した衛生基準を策定。社内に衛生検査組織を発足させ、ホテルごとに特別衛生検査官も配置する。
宿泊業界の新型コロナ対応ガイドライン発表、入館時からチェックアウトまで細やかな具体的な感染防止策を提示
「宿泊施設における新型コロナウイルス対応ガイドライン(第1版)」が発表。各エリアごと、各場面ごとに感染防止に向けた留意点を具体的に明記。
4月の宿泊業の倒産が25件に急増、コロナ関連が6割、7年ぶりに年間100件台の可能性も浮上 -東京商工リサーチ
東京商工リサーチによると、2020年4月の「宿泊業」の倒産は25件で過去2番目に多い数字に。そのうちコロナ関連倒産は15件。負債総額は179億8,500万円に。
静岡県の民宿がクラウドファンディング、休業中に家族風呂への改装で再起目指す
静岡県の民宿「梅ヶ島コンヤ温泉 大野木山荘」がクラウドファンディングを通じた資金募集を開始した。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で実施。目標金額は300万円。
長崎のクルーズ船対応でコンテナ型ホテルを移送、新型コロナ感染防止のレスキューホテルとして
営業中のコンテナホテルを、新型コロナ対応中の長崎のクルーズ船へ移送。災害対応ソリューションの一環で、政府や県の要請受け。
宿泊施設特化の売買を仲介するサイトが登録スタート、新型コロナで検討企業の増加で
ホテル運営開発のスターリゾートが宿泊施設の売り手と買い手をマッチングするプラットフォーム「M&Aホテル」の事前登録を開始した。新型コロナの影響で宿泊施設の売買を検討する事業者が増加しているという。