検索タグ "空港関連"
伊丹空港の保安検時間を3割短く、国内線初のスマートレーン導入で試験運用を開始
関西エアポートが2017年7月8日より、大阪国際空港(伊丹空港)の保安検査場にてスマートレーンのトライアル運用を開始。
成田空港、国際線に自動手荷物預け機を導入、航空連合スカイチームの4社で利用可能に
成田空港が国際線に自動手荷物預け機を導入。航空連合スカイチーム4社に対応で、日本の国際線で初めて。
羽田空港のロボット実験で17事業者が決定、清掃・移動支援・案内の3カテゴリ、多言語対応や遠隔操作など実証実験
羽田空港内でロボット製品(プロトタイプ含む)の実験導入をする「羽田空港ロボット実験プロジェクト 2016」で第1期採択事業者17社が決定。ソフトバンクの「ペッパー」など。
沖縄・那覇空港と市内を結ぶシャトルにレストランバス、ウィラーが新コースを設定
ウィラートラベルが2階建て開閉天井のバスで運行する沖縄のレストランバス商品を拡充。レストランバスの活用で、空港/市内間の移動シャトルバスを観光商品に
羽田空港から長野・白馬村に直行バス、外国人旅行者の要望受けて運行開始へ
アルピコ交通が冬期限定で、羽田空港と長野県白馬村を直結する高速乗り合いバスの運行を開始。一日2往復で外国人の需要に対応。
フランス・パリ空港そのものを「観光地」に、エコノミー座席でも利用できる新ラウンジや有名シェフ飲食店で魅力向上へ
パリ空港公団が、パリの空港の魅力向上のために大規模改修を展開。ターミナル内に乗継ぎ客向けのラウンジ新設や、有名シェフのレストランやカフェなどをオープン。空港責任者は「旅の通過点ではなく、旅の目的地になるような空港を目指す」考え。
電子タグ内蔵スーツケースで空港の荷物預け入れをスムーズに、リモワ社が国内販売を開始、ルフトハンザ航空アプリで利用可能
ルフトハンザドイツ航空と「RIMOWA(リモワ)」が共同開発した電子タグ付きスーツケースが国内リモワショップで販売を開始。アプリとの連動で遠隔地からでも航空搭乗時の荷物預け入れ手続きが可能に。
ヨーロッパへの旅行者に、事前のオンライン身元確認システム「ETIAS」導入へ、日本人も対象
欧州委員会は、EU域外からの渡航者に対し、新しい事前審査「ヨーロッパ旅行情報認証システム(ETIAS)」を導入する。日本など査証(ビザ)免除国からの旅行者が、シェンゲン協定に加盟するドイツ、フランス、イタリアなど26か国へ入国する場合。
成田空港、旅客数・発着回数など7項目で過去最高を記録、外国人旅客は9%増 ―2016年上期実績
成田国際空港によると、2016年度上期の運用状況は発着回数や航空旅客数などが開港以来の最高記録を更新。
ユナイテッド航空と米運輸保安検査局、最新セキュリティシステムを発表、自動検査レーンなどを今秋から導入へ
ユナイテッド航空(UA)と米国運輸保安局(TSA)が共同で、最新式の空港セキュリティシステムを発表。同社のハブ空港を拠点に、自動検査レーンなどを導入していく。
ANA、ユニバーサルサービス拡充を発表、羽田空港で遠隔手話通訳や金属不使用の車いす導入
ANAが羽田空港で遠隔手話通訳サービスや金属を使用しない樹脂製の機内用車いすを導入。カウンターの配置や案内板などでユニバーサル化を推進。
国内27空港の収支、航空事業の黒字は8空港に減少、インバウンド消費は拡大 -国交省試算
国交省は国が管理する全国27空港について、2014年度の試算結果を公表。インバウンド拡大による航空需要の増加や発着枠の増加などが、収益改善に奏功した。
独・ミュンヘン空港、2016年4月26日に新サテライト開業へ、年間3600万人の受入れが可能に
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)とミュンヘン空港会社は、2016年4月26日、独・ミュンヘン空港ターミナル2の新サテライト施設をオープン。3月中旬には新施設への移設や総合運用試験などが本格化。
ユナイテッド航空、米ハブ空港で地上スタッフのモバイル化、独自ツールでサービス向上へ
ユナイテッド航空は2016年から、米国のハブ空港に勤務するカスタマーサービス担当者の「モバイル化」に着手する。
欧州連合(EU)が航空のデジタル化推進へ、収益構造改革に向けた新たな航空戦略を採択
欧州委員会は近頃、「欧州のための新たな航空戦略」を採択。優先事項のひとつとして、ドローンの有効活用を含めた最新技術とデジタル化への投資を盛り込んだ。
国内空港58社の売上高ランキング、首位・羽田が全体の約5割を占有、増加率は但馬空港がトップに
全国の主要な空港58社の2014年度決算(2014年4月~2015年3月期)の売上高は、前年比12.3%増の2901億円。1位は日本空港ビルデング(羽田)が19.2%増の1410億2400万円で全体の約半分を占めた。
佐賀空港と有田を結ぶリムジンタクシー運行へ、所要80分・運賃大人2000円で運行エリア拡大
佐賀空港は発着全路線に対応して運行する乗合タクシーで、有田町への運行を開始する。増便が続く佐賀空港では空港利用客も増加。昨年は初めて50万人を超え、乗合タクシーも好調に推移。
ANA、伊丹にプレミアムメンバー向け最上級ラウンジ開設、空席待ちで優先整理券も
ANA (NH) は11月5日に伊丹空港に新たに国内線プレミアムメンバー向け最上級ラウンジANA SUITE LOUNGEをオープン。ダイヤモンドサービスメンバーを最優先で案内するサービスも開始する。
仏パリ空港公団、中国で空港プロジェクトを次々受注、存在感を増す
パリ空港公団は、アジアの空港設計エンジニアリング案件を次々と獲得。完全子会社のADPアンジェニエリ(ADPI)を通じてアジア、特に中国でのビジネスを拡大している。
ANA、新自動チェックイン機の導入開始、訪日外国人向けに多言語対応も
ANA(NH)は10月5日に新自動チェックイン機を松山空港に導入した。今後、2015年度中に順次NHが就航する国内全51空港での導入を進めていく。