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比較グラフでみる旅行会社トップ5社、外国人旅行ではHISと日本旅行が5割増 ―2014年9月主要50社実績より
2014年9月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比3.2%増の5704億5108万円。海外旅行取扱額と国内旅行が、相次ぐ台風の影響で伸び悩みの一方で、外国人旅行は38.4%増と堅調な伸び。
増税後の消費動向、おこづかいは微増、旅行支出は控え気味 ―クロス・マーケィング
クロス・マーケティングが実施した「2014年10月度版消費動向に関する調査」によると、昨年同時期と比較して「高速道路の利用頻度」4.5ポイント減、「国内旅行の回数」は4.3ポイント減、「海外旅行の回数」2.6ポイント減などとなっており旅行関連の出費は消費税増税前と比較して控えられている状況が明らかになった。
訪日外国人数、今年は過去最高1300万人程度見込みに、2014年10月までの累計1100万人突破 【比較グラフ】
日本政府観光局(JNTO)によると、2014年10月の訪日外国人の人数は過去最高となる127万2000人。1月から10月の累計は、前年同期比26.0%増で1100万9000人で2013年の年間総数を突破。
日本人出国者数、2014年10月は5.3%減の141万7000人に 【比較グラフ】
日本政府観光局(JNTO)によると、2014年10月日本人出国者数は、前年比5.3%減の141万7000人。6月以降は5か月連続でマイナス。記事に比較グラフあり。
訪日外国人、直近12カ月の豪・米・英をグラフで比較してみた(2014年9月)
【比較グラフシリーズ】訪日外国人数の直近12カ月の国別比較版(2014年9月豪・米・英)。3カ国すべてが2014年4月以降6カ月連続で前年比を上回る結果で、特にオーストラリアが前年比42.3%、イギリスが同30.9%の大幅増になっている。
訪日外国人、直近12カ月の東南アジア4カ国をグラフで比較してみた(2014年9月)
訪日外国人数の直近12カ月の国別比較版(2014年9月タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア)。直近3カ月にわたり4カ国すべてが前年比を上回る結果で9月の過去最高。タイは30カ月連続で月別の最高記録を更新中。
ドイツ、2014年1月~8月の外国人宿泊数が5.3%増、日本人は3.3%減
ドイツ観光局によると、2014年1月~8月の外国人宿泊者数が5160万泊となった。10ベッド以上の宿泊施設に限ると5.3%増で、前年同期を上回る推移。日本は3.3%減。
ネットショッピング時の使用デバイス、スマホ24%・パソコン56%、マルチスクリーン化が進む ―ニールセン調べ
ニールセンは、消費者によるマルチスクリーン(複数のデジタル機器・複数スクリーン)の利用状況について調査を行った。それによると、「オンラインショッピングはパソコン」、「動画や映像、音楽、ゲームを楽しむ際はタブレット」といった傾向に。
日本人の海外旅行ショッピング、円安影響で実質9000円増加、消費額1位はフランス16.2万円 -JTB総研
JTB総合研究所の調査で、2014年の海外旅行先でのショッピング消費額は平均621米ドルとなり、2012年より76米ドル減少。為替の影響によるもので、円換算した実質的な消費額では約9000円の増加。
日本人が海外で支払った宿泊料金は平均1万7722円、国内旅行との差は6000円超 -Hotels.comの国別ランキング
ホテルズドットコムの調査で、日本人が海外旅行で支払う宿泊料金がアジア1位であることが判明。2位は中国、3位はインドの順。一方、国内旅行で支払う宿泊料金は24位と低水準。その差は6000円超に。
訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた[韓国・中国・台湾・香港の部](2014年9月)
訪日外国人数の直近12カ月の国別比較版(2014年9月韓国・中国・台湾・香港)。直近3カ月にわたり4カ国すべてが前年比を上回る結果となっており、9月として過去最高を記録。
訪日外国人の旅行消費額が4割増の5505億円超、第3四半期で昨年の年間値超えに ―2014年7~9月期
観光庁が発表した2014年7~9月期の訪日外国人消費動向調査によると、訪日外国人全体の旅行消費額は前年同期比41.2%増の5505億円、2014年第3四半期までの総計は1兆4677億円。1四半期で5000億円超を示すのは初めて。
国内観光消費額が約1割減の4.7兆円に、日帰り・宿泊旅行とも前年比マイナスに ―旅行・観光消費動向調査(2014年4~6月)
観光庁の旅行・観光消費動向調査によると、2014年4~6月期の国内旅行消費額は前年同期比9.7%減の4兆7288億円。2012年10月~12以降6期ぶりに総計、宿泊旅行、日帰り旅行のすべてで前年比マイナスとなった。
店頭で選んでネットで購入、「ショールーミング」経験者は16% ―クロス・マーケティング社調査
実店舗では商品の品定めのみを行い、その後ECサイトなどで購入するのが「ショールーミング」といわれる消費行動。クロス・マーケティング社調査によると、継続的なショールーミングには「楽しさや面白さ」と「合理性やお得感」の認識傾向。
動画広告の市場が300億円規模に成長、28%はスマホ向け ―サイバーエージェント調査
2014年の動画広告市場規模は2013年と比較して約2倍の311億円、2017年には約5.6倍の880億円規模に至ると予測。スマホ向け動画広告がけん引役となり成長期に入ったことが明らかに。
スマホからのネット利用者数、旅行など9つのカテゴリでPCを超える -ニールセン調査
ニールセンの調査によると、2014年4月までの1年間でスマホ経由のネット利用者が41%増の4万553人に増加。9カテゴリで上回り、今後のマーケティングは「スマホファースト」が必須としている。
比較グラフでみる旅行会社トップ5社推移、主要50社の総取扱額は微減、外国人旅行は3割増に -2014年8月
観光庁によると、8月の主要旅行業者50社の海外旅行と国内旅行の取扱額はいずれも前年比マイナス。外国人旅行はビザ緩和の影響で引き続き好調。東南アジアからの旅行者が増加している。
日本の旅館、外国人旅行者の集客に「取り組んでいる」42% ー国土交通政策研究所
国土交通政策研究所の「旅館ブランドに関する調査研究」によると、日本の旅館の約 4 割が外国人旅行者集客への取組みを実施。宿泊客全体に対する外国人宿泊客の割合が「1%以上5%未満」と回答した旅館も約4割。
日本人出国者数、2014年9月は2.1%減の152万1000人に【比較グラフ】
日本政府観光局(JNTO)によると、2014年9月の日本人出国者数は、前年比2.1%減の152万1000人となった(推計値)。2014年は5月のみ前年比でプラスとなったものの、6月以降は4か月連続でマイナスとなっている。
訪日外国人の百貨店売上・客数が約6割増で単月の過去最高に -2014年9月
日本百貨店協会によると、9月の全国百貨店売上高で、訪日外国人は前年比58.2%増の47億円となり、9月の過去最高を更新。1月~9月累計で2013年の年間実績を上回った。