トリップアドバイザーが、このほど同社が実施した旅行動向調査で2013年の宿泊価格は、世界的に前年比較で据置きの傾向だったことを発表した。特に、日本では75%が据置きと回答しているという。
この調査は、同社を利用する宿泊事業者、旅行者を対象に旅行市場動向を調査する「トリップバロメーター」におけるもの。3万5000件を超える旅行者と宿泊事業者の双方からの回答をまとめている。宿泊価格ン関する傾向は以下のとおり。
【宿泊業者、2013年の宿泊価格について】
- 「値上げ傾向」・・・日本21%、アジア42%、全世界平均40%
- 「据え置き」・・・日本75%、アジア51%、全世界平均52%
- 「値下げ傾向」・・・日本3%、アジア4%、全世界平均4%