オマーン航空、BSP発券で一律「6%」のコミッション、4月1日から

オマーン航空は2017年4月1日より、同社航空券のBSP(Bank Settlement Plan)発券で、一律6%のエージェントコミッションを支払うことを発表した。同社は、この施策で旅行会社経由の航空券販売の増加に期待する。

BSPとは、国際航空運送協会(IATA)発券店舗である旅行会社が発券した航空券を航空会社と精算する手続きのこと。今回の改訂にともない、アマデウスやガリレオ、ワールドスパンといったGDSでは自動的に6%のコミッションが適用される。一方で、セーバーとアバカスでは発券時にコミッションレート「6%」の入力が必要となる。

なお、日本における同社の総販売代理店は2017 年からアビアレップス社となった。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…