JALは、航空会社の格付けを行う英SKYTRAX(スカイトラックス)社の「Covid-19 Safety Rating」で最高評価の5スターを獲得するとともに、米国の非営利団体APEXの監査「Health Safety Powered by SimpliFlying Audit」で最高評価の「Diamond」も獲得した。
スカイトラックスの「Covid-19 Safety Rating」は、2020年8月から開始。コロナ禍における航空会社の健康と安全対策について専門的で科学的な調査に基づき評価する。また、APEXの監査では、APEXとSimpliflyingが航空会社の新型コロナウイルス感染症対策を58項目のチェックリストに基づいて検証・評価する。
両機関から最高評価を獲得しているのは現在のところ、JALとカタール航空のみ。
JALは、JAL国内線PCR検査サービスを3月15日搭乗分から開始したほか、3月22日からは自動チェックイン機・手荷物預け機タッチパネルの非接触化も始めた。