JAL、関係人口創出へライブコマース開始、産直アプリと連携、客室乗務員がオンラインで生産現場ツアー

日本航空(JAL)は、客室乗務員が生産現場から食材の魅力を伝えるライブコマースを実施する。全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐ産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営するポケットマルシェと連携。第1弾は香川県東かがわ市から、オリジナル品種のいちごやアスパラを紹介する。数量限定でセット商品を販売するほか、香川県の観光情報も紹介することで、地域産品の売り上げ増加、旅行者の誘客による関係人口の創出を目指す。

「JALふるさと応援隊」である客室乗務員が、「ポケットマルシェ」に登録している生産者とともに、現場から食材の魅力や生産者のストーリーを伝え、ライブコマース形式で食材を販売する。第2弾は静岡県伊豆市の原木椎茸を予定している。

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