日本/韓国路線の復活が相次いでいる。大韓航空は2022年12月1日から沖縄/ソウル(仁川)線を週4便で運航することを決定。LCCのチェジュ航空は10月30日から関西/ソウル(金浦)線と新千歳/ソウル(仁川)線を週14便、11月22日から中部/ソウル(仁川)線を週7便、12月1日から沖縄/ソウル(仁川)を週7便で運航を再開する予定だ。
各国の入国制限緩和が背景。インバウンドの復活が期待されるほか、大韓航空は仁川空港経由で北米や東南アジアなどの第3国に同日乗り継ぎで向かう需要も見込む。
また、チェジュ航空は、10月18日現在、週14便を運航している成田/ソウル(仁川)線を10月27日から週21便、11月22日から週27便、12月22日からは週34便に増便。現在週14便の関西/ソウル(仁川)線を10月27日から週21便、福岡/ソウル(仁川)線を10月30日から週21便、11月22日から週28便、成田、関西、福岡/釜山線も10月30日から週14便に増便し、12月の運航便数合計は週167便体制とする。