長野県軽井沢でタイムシェア別荘の分譲開始、1棟あたりオーナー24名で所有、1口あたり14日間滞在可能

カトープレジャーグループは2023年8月、軽井沢にあるタイムシェア別荘の分譲を開始する。同社が分譲と運営管理をおこなう別荘事業「GLAMDAY STYLE TEITAKU(グランディ スタイル テイタク)」シリーズの1棟目「空ノ庭」に続く新たな棟。1棟を24名のオーナーで共有部分として所有してもらうスタイルで展開する。1口あたり滞在は14日間、複数口の購入も可能だ。2024年には軽井沢の4エリアで、新しく10棟のセカンドハウスも開業する。

「空ノ庭」は軽井沢駅から車で10分、高台に位置し、土地面積約850坪、建物は木造地上2階建てで約70坪、テラス約65坪を有する。リビング・ダイニング・キッチン、3つのベッドルーム、2つのバスルームを備え、フィンランド式のテントサウナ、テラスには2名の宿泊が可能なドームテントもある。

同社は軽井沢エリアで「GLAMDAY STYLE TEITAKU」以外にも複数プロジェクトを進めており、信州の食材を扱うレストラン、ライフスタイルホテル「TWIN-LINE HOTEL KARUIZAWA JAPAN」が存在するほか、2023年12月には、スモールラグジュアリーリゾート「ふふ 軽井沢 陽光の風」と「ふふ 旧軽井沢  静養の森」を開業する予定だ。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…