デジタル・テクノロジー

国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。

【年頭所感】マスターカード日本地区社長 チャン・ユンソク氏 ―国際基準の決済インフラがインバウンド回復時の競争力に

【年頭所感】マスターカード日本地区社長 チャン・ユンソク氏 ―国際基準の決済インフラがインバウンド回復時の競争力に

チャン氏はコロナの影響を強く受けた観光産業の再活性化への期待を示し、真の観光立国にはその基盤となるキャッシュレス化が欠かせないとの考えを提示。国際基準のキャッシュレス化推進とインバウンド施策のサポートで観光業界に貢献する意志を示している。
【年頭所感】NECソリューションイノベータ イノベーション推進本部 川村武人氏 ―地域観光のデジタル化支援で、観光の価値と収益向上を

【年頭所感】NECソリューションイノベータ イノベーション推進本部 川村武人氏 ―地域観光のデジタル化支援で、観光の価値と収益向上を

川村氏は、資金や専門知識のリソース不足に悩む中小観光事業のデジタル化に寄り添ってきたことを説明。地域の魅力を直接伝えられるのは地域の観光事業者であるとし、地域のデジタル化を支援して、観光サービスの価値と収益向上が続く社会を目指すとしている。
【年頭所感】ヤフー マーケティングソリューションズ統括本部 第二営業本部 本部長 三村真氏 ―検索データに基づいた仮説で旅行業界に貢献

【年頭所感】ヤフー マーケティングソリューションズ統括本部 第二営業本部 本部長 三村真氏 ―検索データに基づいた仮説で旅行業界に貢献

三村氏は、コロナ禍で増大した検索データから見える新たな需要や心理の変化が、以前とは全く異なる動きを見せている点を紹介。検索データの可視化等をはじめ、データの持つ価値を提供して旅行業界への貢献や活性化への寄与を目指すとしている。
【年頭所感】テレコムスクエア取締役通信営業本部長 田村正泰氏 ―海外渡航の本格的な再開時には新たな価値を

【年頭所感】テレコムスクエア取締役通信営業本部長 田村正泰氏 ―海外渡航の本格的な再開時には新たな価値を

田村氏は、海外渡航の本格的な再開時に、必要とされる新たな価値を提供していく意志を提示。創業30周年の節目である2022年を「“新生”に向けて力強くテイクオフする」年とする意欲を述べている。
【年頭所感】アマデウス・ジャパン社長 カイ・ゲリット・ヤコブセン氏 ―「量」から「価値」に移った焦点、持続可能性をすべての事業で

【年頭所感】アマデウス・ジャパン社長 カイ・ゲリット・ヤコブセン氏 ―「量」から「価値」に移った焦点、持続可能性をすべての事業で

ヤコブセン氏は所感の中で、「パンデミックは、『量』から『価値』に焦点を移し、業界をより良い形へ再構築する絶好のチャンスをもたらした」と表現。旅行のDXによるエコシステムや持続可能性などの重要性のほか、業界全体で実現すべき展望を示した。
【年頭所感】トラベルポートジャパン日本支社長 岡安美里氏 ―旅行のエコシステムをシンプルな未来の形へ

【年頭所感】トラベルポートジャパン日本支社長 岡安美里氏 ―旅行のエコシステムをシンプルな未来の形へ

岡安氏は「旅行業の持続性」も重要であると指摘。消費者や企業のニーズはもちろん、旅行業界の働き方も変わり続ける時代に販売機会の最大化やさらなるデジタル化を推進し、旅行者と旅行会社、航空会社が満足するプロダクトやサービスを提案するとしている。
【年頭所感】インフィニトラベルインフォメーション社長 植村公夫氏 ―コロナ後に向け旅行会社・航空会社とともに

【年頭所感】インフィニトラベルインフォメーション社長 植村公夫氏 ―コロナ後に向け旅行会社・航空会社とともに

植村氏は、アフターコロナに向け、インフィニ・Sabreの二刀流で最適な提案ができるように取り組む意欲を表明。顧客満足度NO.1のGDSであり続けられるよう、社員一丸でベストを尽くすとしている。
【年頭所感】楽天 トラベル事業 髙野芳行事業長 ―旅行業界の早期回復に取り組む

【年頭所感】楽天 トラベル事業 髙野芳行事業長 ―旅行業界の早期回復に取り組む

髙野氏は、楽天トラベルが昨年前半から、感染拡大防止の観点でワクチン接種の推進とワクチン接種を活用した旅行業界の支援に取り組んできたことを説明。宿泊施設やパートナー事業者とともに、旅行業界の早期回復に取り組むとしている。
【年頭所感】ブッキング・ドットコム 北アジア地区統括ディレクター 竹村章美氏 ―サステナブル旅行をさらに推進、コネクテッド・トリップを拡大

【年頭所感】ブッキング・ドットコム 北アジア地区統括ディレクター 竹村章美氏 ―サステナブル旅行をさらに推進、コネクテッド・トリップを拡大

竹村氏は、旅行者が「人々との交流」「よりサステナブルな旅行」に関心を持ち始めていることに着目。こういった変化に柔軟に対応すると同時に、最先端のテクノロジー企業として、ワンストップ&シームレスな旅行予約を実現する新サービスにも注力していく考えを示している。
【年頭所感】エクスペディア・ホールディングス代表取締役 マイケル・ダイクス氏 ―過去2年間の投資が大きく動き出す年に

【年頭所感】エクスペディア・ホールディングス代表取締役 マイケル・ダイクス氏 ―過去2年間の投資が大きく動き出す年に

ダイクス氏は2022年について、「過去2年間をかけて投資してきたものが大きく動き出す年」と表現。同社が展開中のプログラムの推進に加え、今後さらに顧客やパートナー施設にとって最適なソリューションの提供を強化したいとの想いを述べている。
【年頭所感】Trip.comグループ日本代表 勝瀬博則氏 ―回復に向け積極投資、若者に支持されるサイトに

【年頭所感】Trip.comグループ日本代表 勝瀬博則氏 ―回復に向け積極投資、若者に支持されるサイトに

勝瀬氏はコロナ禍の困難な状況でサービスを利用したユーザーや協業パートナー、社員に謝意を表明。先行きは不透明ながらも、将来の旅行の回復と成長に寄与すべく、3つの方針を示した。
【年頭所感】ベンチャーリパブリック代表 柴田啓氏 ―第2の創業、テクノロジー新潮流を捉え進化を

【年頭所感】ベンチャーリパブリック代表 柴田啓氏 ―第2の創業、テクノロジー新潮流を捉え進化を

柴田氏は、2022年について、世界における変化のスピードがさらに加速するとともに、未来の社会を大きく変えるような新しいテクノロジーの潮流が急速に生まれると予測。変革を恐れずにサービスやプロダクトを進化させていきたいとの強い想いを表明している。
【年頭所感】ナビタイムジャパン トラベル事業部長 毛塚大輔氏 ―旅行計画サービスを通して業界の活性化に貢献

【年頭所感】ナビタイムジャパン トラベル事業部長 毛塚大輔氏 ―旅行計画サービスを通して業界の活性化に貢献

今年、毛塚氏は混雑状況を加味した旅行先や旅行プランを提案する仕組みの開発や、同社の旅行プランニングサービスを通したマーケティングソリューションを提供する方針を説明。業界全体の活性化に貢献していく意欲を述べている。
インターネット利用ランキング2021、利用者数トップはYahoo! Japan、巣ごもり長期化で利用時間はYouTubeがトップ

インターネット利用ランキング2021、利用者数トップはYahoo! Japan、巣ごもり長期化で利用時間はYouTubeがトップ

ニールセン・デジタルのインターネットサービス利用ランキングによると、トータルデジタルのリーチ率トップは、Yahoo! Japan。2位はグーグル。巣ごもりの長期化でリーチ率では4位だったYouTubeがGRPと利用時間シェアともに1位となった。
旅行マーケティングの最新トレンドと新顧客を開拓するSNS活用法、フェイスブック担当者が語った手法とは?【外電】

旅行マーケティングの最新トレンドと新顧客を開拓するSNS活用法、フェイスブック担当者が語った手法とは?【外電】

パンデミック後の旅行市場では、どのようなマーケティング戦略が必要か? 「トラベルテック・ショー2021」に出演したフェイスブックのインダストリー・マネジャーが最新トレンドを語った。
東京スカイツリー、「高さ」を活かした研究を紹介、地上250mの温室効果ガス測定装置など

東京スカイツリー、「高さ」を活かした研究を紹介、地上250mの温室効果ガス測定装置など

東京スカイツリーは、その高さを利用して行われている研究・観測を紹介する特設ページを公開。温室効果ガスの濃度を観測、雲粒の大きさや個数を観測、落雷観測など。
四国のお遍路体験をオンラインで、公認先達がリモート案内する新サービス

四国のお遍路体験をオンラインで、公認先達がリモート案内する新サービス

オンラインで四国巡礼を体験できるサービスが登場した。Zoomのビデオ通話を使って寺の案内や作法に精通した公認先達と一緒に巡礼するプラン。御朱印プレゼントも。
ダビナカ予約のアソビュー、新たに30億円の資金調達、観光・レジャー産業向けのDX支援を強化

ダビナカ予約のアソビュー、新たに30億円の資金調達、観光・レジャー産業向けのDX支援を強化

ダビナカ予約のアソビューは、新たに総額30億円の資金を調達。累計調達額は55億円に。観光・レジャー産業向けのバーティカルSaaSによるDX支援などに充当する。
長距離移動の車窓にキャラクター出現させる新サービス、スマホ越しに車窓風景上にアニメーション

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長距離移動時の車窓からスマホ越しのエンタメ体験を提供する新サービス。
横浜のオープントップバスでXRツアー、初の定期運行、現実と仮想空間融合の新しい観光体験

横浜のオープントップバスでXRツアー、初の定期運行、現実と仮想空間融合の新しい観光体験

京浜急行とシナスタジアは、横浜の魅力を発見するオープントップXRバスツアーを2022年1月30日まで、週末の定期運行ツアーとして実施。未来のみなとみらいの設定。

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