調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
【図解】日本人出国者数、2016年11月は10.6%増の148万1000人、年間累計は5.4%増に(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2016年11月の日本人出国者数(推計値)は前年比10.6%増の148万1000人。1月からの累計は5.4%増の1566万2300人に。
宮城県が「ポケモンGO」のイベント効果を発表、人気「ラプラス」出現で観光客約10万人、観光消費額は約20億円に
宮城県が石巻市で実施したAR位置情報ゲーム「ポケモンGO」関係イベントと、ポケモンGOが実施した期間限定の人気ポケモン出現による経済効果を発表。観光客入れ込み数は11日間で約10万人に。
旅行者数予測2017、訪日客数は12%増の2700万人、出国者数は今年並みの1700万人に
JTBによる2017年の旅行動向見通しによると、訪日外国人数は前年比12.0%増の2700万人、日本人の総旅行のべ人数は前年比0.4%増の3億1500万人と予測。
2020年のインバウンド消費予測、市場は推計1.9兆円に、2017年から再度拡大へ ―矢野経済研究所
矢野経済研究所の予測によると、2020年の訪日旅行者数は3679万人、宿泊・交通費などを除く物品購入金額は1兆8764億円。
外国人クチコミで人気の旅館ランキング、トップは3年連続で京都の料理旅館「白梅」、トップ20に長野県から5軒 -トリップアドバイザー
トリップアドバイザーが投稿者のクチコミをもとに算出した「外国人に人気の日本のホテルと旅館2016」で、人気施設や地域への偏重が顕著に。地方も人気の地域に集中。
世界28か国の有給休暇取得率2016、日本が3年ぶりに最下位、「短い休暇を複数回」や「ひとり旅」ではトップに
世界28ヶ国を対象にした調査で、日本は有給休暇の消化率が3年ぶりに最下位に。有休のとり方や旅行傾向でも日本人の特徴が判明。エクスペディア・ジャパン調べ。
金曜日15時終業の「プレミアムフライデー」、過ごし方の希望トップは「旅行」、20代男女の要望高く -博報堂
2017年2月に始まるプレミアムフライデー。博報堂の過ごし方調査で「旅行」が1位に。若い世代の1位は弾丸海外旅行。
楽天トラベルの予約伸び率ランキング2016、国内1位は「沖縄県」で3割増、中国・四国地方がトップ10に
旅行予約サービス「楽天トラベル」が発表した2016年の国内旅行先人気上昇率1位は前年比28.8%増で沖縄県。九州では大分県と長崎県が上位に。
2017年の景気見通し、企業に「先行き不透明感」が高まる、懸念材料は「米国経済」が最多 -帝国データ
帝国データバンクの調査で、2017年の景気回復を見込む企業が1割に対し、「わからない」が初めて3割超に。2017年は、企業の先行き見通しの不透明感が一層高まっていることが明らかになった。
グーグルが検索ワードランキング2016を発表、英語で「Japan」と組み合わせて検索した単語トップ10
グーグルが発表した2016年の検索ランキングによると、前年と比較して検索量が急増したワードランキング1位は「ポケモンGO」。「Japan」関連の急上昇1位は「earthquake」。
写真・動画SNS「インスタグラム」人気スポット2016発表、日本では2つの国際空港がランクイン
米インスタグラムによると、2016年に日本で最も人気が高かったスポットは「東京ディズニーランド」、2位は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」。人気のハッシュタグも発表。
国交省、バス運転手の勤務実態調査をとりまとめ、直近1か月の休日は3~4日が2割以上
国土交通省が、バス事業者を対象に改善基準等に関する調査を実施。その結果をとりまとめた。
旅行・宿泊業の倒産件数、2016年11月は合計9件、ミュゼトラベルは負債5億2600万円に ―東京商工リサーチ
東京商工リサーチが発表した2016年11月度の旅行業・宿泊業の倒産状況によると、11月度の旅行業の倒産件数は4件、宿泊業は5件。
日本人に人気の海外観光地2016、1位は今年もアンコールワット、アメリカ「アンテロープキャニオン」が大躍進【画像】
トリップアドバイザーがこのほど発表した「日本人に人気の海外観光スポット 2016」で、1位は2年連続で「アンコールワット遺跡群」(カンボジア)。上位25を記載。
年末年始の人気旅行ランキング2017、海外は台湾、国内は沖縄が1位に -日本旅行業協会
日本旅行業協会が発表した年末年始旅行の人気ランキングでは、海外旅行1位が台湾、国内旅行1位は東京を抜いて沖縄が1位になった。
赤ちゃん宿泊旅行デビュー、「生後7か月までに経験」が6割、心配ごと上位は子どもの「体調」「睡眠」「食事」
ドコモ・ヘルスケアのアンケート調査によると、回答者の64%が生後7か月までに子連れの宿泊旅行を経験していることが判明。デビューの月齢は4~5か月が25%で最多。
横浜の国際会議に参加した外国人に意識調査、1日乗車券に期待することは「全駅自由乗降」 ―パシフィコ横浜ら3社
横浜観光コンベンション・ビューロー、パシフィコ横浜、横浜高速鉄道の3社が2016年7月に実施した「横浜インバウンドパス(仮称)」実験事業の結果を発表。大規模学会に参加した1000名からフィードバックを得た。
楽天トラベルの年末年始2016、予約上昇率1位は「大分県」、大河ドラマ「真田丸」効果で大阪や和歌山が人気
旅行予約サービス「楽天トラベル」の年末年始予約実績によると、国内旅行全体は前年比12%増。上昇率トップは「大分県」に。
年末年始の旅行予測2016、総旅行人数は2.1%減の2995万人、海外は3年ぶりの増加 ―JTB
JTBが発表した2016年年末年始(2016年12月23日~2017年1月3日)の旅行動向見通しによると、国内外を合わせた総旅行人数合計は、前年比2.1%減の2994.6万人。総旅行消費額は10.4%減の1兆391億円。
人は映像を見て旅に出るのか? 「実際にその場所を訪れた」経験者は約2割 ―JTB総研
「映像を見たことがきっかけで(旅行に)行きたくなり、その場所を実際に訪れた」割合は全体の19.7%。旅行意欲につながる映像内容の傾向も判明。JTB総合研究所調べ。