調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

日本の人口減少が速度緩和、30~40歳台の出生率上昇など要因、1億人割れは2053年に後倒し

日本の人口減少が速度緩和、30~40歳台の出生率上昇など要因、1億人割れは2053年に後倒し

国立社会保障・人口問題研究所が、人口1億人を切る年を2048年から2053年へと5年後倒しを推計。30~40歳の出生率上昇を受け、日本の人口減少の推計ペースが緩和傾向に。
世界の航空会社で事故発生率が改善、ジェット機の機材損壊などは増加に ―IATA調査(2016年)

世界の航空会社で事故発生率が改善、ジェット機の機材損壊などは増加に ―IATA調査(2016年)

IATA(国際航空輸送協会)が2016年の安全運航状況に関するデータを公表。
【図解】旅行会社トップ5社の2017年1月、訪日旅行でHISが2位に浮上、海外は阪急交通社が2ケタ増に ―観光庁(速報)

【図解】旅行会社トップ5社の2017年1月、訪日旅行でHISが2位に浮上、海外は阪急交通社が2ケタ増に ―観光庁(速報)

観光庁が発表した主要旅行業者49社の旅行取扱状況速報によると、2017年1月の総取扱額は前年比0.8%減の3658億1517万円。春節効果で1月のインバウンド旅行は23.8%増に。
ホテル・旅館の高稼働率に一服感、外国人宿泊者数は伸び率鈍化も1割増に ―宿泊旅行統計(2017年1月)

ホテル・旅館の高稼働率に一服感、外国人宿泊者数は伸び率鈍化も1割増に ―宿泊旅行統計(2017年1月)

観光庁が発表した2017年1月(第2次速報)の宿泊旅行統計調査によると、延べ宿泊数は前年比0.8%増の3610万人泊。そのうち外国人は8%増の620万人泊。
ゴールデンウィークの海外旅行2017、人気1位は台湾、韓国が大幅ランクアップ ―日本旅行業協会

ゴールデンウィークの海外旅行2017、人気1位は台湾、韓国が大幅ランクアップ ―日本旅行業協会

日本旅行業協会(JATA)が、2017年ゴールデンウィークの旅行動向を発表。海外旅行人気ランキング1位は台湾。国内トップは「沖縄」。
つぶやき分析でみる卒業旅行トレンド2017、国内旅行が上昇、のんびり滞在や地元旅行の傾向も -NTTデータ

つぶやき分析でみる卒業旅行トレンド2017、国内旅行が上昇、のんびり滞在や地元旅行の傾向も -NTTデータ

NTTデータがツイッターから分析した卒業旅行のトレンドを発表。国内でテーマパークやのんびり滞在の旅行形態が人気。
若者のお花見スタイルに「おひとりさま」「同性だけ」が登場、気まま・自由な過ごし方が人気に

若者のお花見スタイルに「おひとりさま」「同性だけ」が登場、気まま・自由な過ごし方が人気に

マクロミルの調査で、20~35歳の若者の花見スタイルが多様化。同性だけでの花見から一人で行くおひとり様まで。“気遣いなし・気まま”好む傾向に。
ANA、ヨーロッパ路線の旅客数が2割増に、国際線旅客は1割増 ―2017年2月実績

ANA、ヨーロッパ路線の旅客数が2割増に、国際線旅客は1割増 ―2017年2月実績

全日空(ANA)が発表した2017年2月の旅客輸送実績によると、国際線の旅客数は前年比8.1%増の73万9255人。欧州路線は2割増で特に好調。
シニアのスマホ保有は約4割、宿泊施設探しの情報源トップは宿泊予約サイトに軍配

シニアのスマホ保有は約4割、宿泊施設探しの情報源トップは宿泊予約サイトに軍配

ゆこゆこが50歳から70歳までを対象に実施した国内旅行動向調査によると、一泊当たりの宿泊費は前年比254円減少して平均1万2258円。
京都府内の宿泊施設で収入高が2極化傾向、2015年度の首位は「ホテルグランヴィア京都」運営会社 -帝国データ

京都府内の宿泊施設で収入高が2極化傾向、2015年度の首位は「ホテルグランヴィア京都」運営会社 -帝国データ

帝国データバンクの調査で、京都のホテル・旅館の経営会社の収入高が4年連続で増加していることが判明。ただし、大手や老舗施設と中小零細企業との2極化も進行。
楽天トラベルのGW国内旅行予約2017、人気トップは青森県で4割増、インバウンドは約3.8倍に

楽天トラベルのGW国内旅行予約2017、人気トップは青森県で4割増、インバウンドは約3.8倍に

旅行予約サービス「楽天トラベル」の予約実績によると、2017年ゴールデンウィーク期間の国内旅行で人気上昇率トップは青森県。2位は三重県。
旅行者は「いつ」予約をするのか? 大型連休前は「1ヵ月前から」が最多、複数サイトの閲覧者ほど成約率高く

旅行者は「いつ」予約をするのか? 大型連休前は「1ヵ月前から」が最多、複数サイトの閲覧者ほど成約率高く

マーケティング事業のクリテオがまとめたレポートによると、旅行サイトの訪問率と予約件数は「7月」がピーク。予約開始時期は季節によって異なる傾向が判明。
旅行業界に満足しているポイントは「プランの品質」「品揃え」、顧客ロイヤルティ首位は阪急交通社

旅行業界に満足しているポイントは「プランの品質」「品揃え」、顧客ロイヤルティ首位は阪急交通社

NTTコムが旅行業界を対象にした顧客ロイヤルティに関する調査を発表。1位は阪急交通社。旅行業界全体の満足度は「旅行プランの質や充実度」が高い結果に。
アジア14都市のスマホ保有率トップは香港で99.5%、利用サービスではお国柄が鮮明に ―博報堂

アジア14都市のスマホ保有率トップは香港で99.5%、利用サービスではお国柄が鮮明に ―博報堂

アジア14都市で実施した調査によると、スマートフォン保有率が最も高いのは香港の99.5%。東京は87.4%に。
過疎地域への移住プロジェクト、地域別では北海道がトップ、20~30代の若年層が7割以上 ―総務省

過疎地域への移住プロジェクト、地域別では北海道がトップ、20~30代の若年層が7割以上 ―総務省

総務省の過疎地域への移住プロジェクト「地域おこし協力隊」の活動状況によると、2016年は前年の1.3倍にあたる自治体が協力人員(隊員)を受け入れ。
世界の人気観光地ランキング2017、1位はバリ島、日本のトップ10では地方都市が大躍進 -トリップアドバイザー

世界の人気観光地ランキング2017、1位はバリ島、日本のトップ10では地方都市が大躍進 -トリップアドバイザー

トリップアドバイザーの「人気観光地ランキング2017」で世界1位はバリ島。日本は東京、京都の2トップは不動も、地方都市が大幅に躍進。
動画で気持ち伝えるアプリ「SNOW(スノー)」の人気が急上昇、2年前の「インスタグラム」と同じ傾向に ―ニールセン

動画で気持ち伝えるアプリ「SNOW(スノー)」の人気が急上昇、2年前の「インスタグラム」と同じ傾向に ―ニールセン

ニールセンによると、2017年1月のSNSやコミュニケーションアプリで最も利用者が多いのは「LINE」。急上昇は「スノー(SNOW)」。
世界の生活環境ランキング2017、ウィーンが8年連続1位、日本は東京が47位で最高 -マーサー

世界の生活環境ランキング2017、ウィーンが8年連続1位、日本は東京が47位で最高 -マーサー

マーサー発表の世界生活環境ランキングで、欧州勢が上位10位中8都市がランクイン。1位は8年連続ウィーンに。東アジアでは東京が47位でトップ。
旅行会社の感じる業況感、海外旅行で回復続く、国内・訪日は足踏みも見通し上向き -JATA調査(1月~3月期)

旅行会社の感じる業況感、海外旅行で回復続く、国内・訪日は足踏みも見通し上向き -JATA調査(1月~3月期)

JATA会員を対象にした業況感調査で、海外旅行の回復傾向が続く。海外旅行市場をけん引してきたシニアが上向き推移に。
【図解】訪日外国人数、2017年2月は7.6%増の204万人、市場別トップは22%増の韓国、インドネシアは5割増に(速報)

【図解】訪日外国人数、2017年2月は7.6%増の204万人、市場別トップは22%増の韓国、インドネシアは5割増に(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2017年2月の訪日外国人数は前年同月比7.6%増の203.6万人(推計値)。13市場で2月として過去最高に。

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