調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
関西圏で「ギネス世界記録」の挑戦が活発化、専門コンサル企業がサポート事業強化へ
ギネス世界記録のコンサルティングをおこなうギネスワールドレコーズジャパンが関西圏で事業強化。大阪等からの問合せ急増を受け、専任コンサルタントを配属。
ホテル・旅館の外国人宿泊者数で減少続く、都市圏よりも地方の減少が顕著に -宿泊旅行統計(2016年11月)
2016年11月に宿泊施設を利用した延べ宿泊者数は3.8%減。うち、日本人は3.7%減、外国人が4.0%減で、外国人旅行者の宿泊施設の利用が減少傾向にある。
観光庁、訪日外国人の観光動態データを公表、GPSデータやSNS投稿を分析
観光庁が訪日外国人の観光動態データを発表。携帯電話の基地局やGPS情報、SNS投稿などから、移動・流入や情報発信内容の傾向を分析。
外国人訪問者が多い世界都市ランキング、東京が17位、大阪・京都が大幅増、1位は7年連続で「香港」に ―ユーロモニター
ユーロモニターインターナショナルが発表した「2015年の外国人訪問者数 世界トップ100都市ランキング」で、トップは香港が7年連続。日本では東京・大阪・京都が大幅な伸びを示した。
トリップアドバイザー、世界の旅行者がクチコミ評価で選んだ日本の人気ホテル発表、1位は「マンダリン・オリエンタル・東京」
トリップアドバイザーが発表した「トラベラーズチョイス・ホテルアワード2017」。世界1位はハンガリー「アリア・ホテル・ブタペスト」、日本1位はマンダリン・オリエンタル東京に。
ブッキング・ドットコム、クチコミ評価の宿泊施設ランキング発表、国内トップは京都「十宣屋」など2軒
「ブッキング・ドットコム」がクチコミに基づき「2016年 ゲスト・レビュー・アワード」を決定。国内は「十宣屋」と「コルチナアパートメント」がトップに。
航空会社の運賃以外の有料サービスが急増、6年間で3倍に、LCCは機内サービスの比重高く
航空会社が運賃以外に設定している有料の機内サービスなど、付帯サービス(アンシラリー)売上が、2016年は世界全体で前年比13.8%増・674億ドルに達する見込みに。IWC社・CT社調べ。
グーグルのインバウンド検索2016、滞在中の“瞬間的ニーズ”がトレンド、地名がさらにピンポイントに【ランキング】
グーグルが2016年のインバウンド旅行関連の検索トレンドを発表。訪日旅行の計画から到着後の行動まで、モバイル化が引き起こす訪日旅行の変化が明らかに。
米ラスベガスの訪問者数が3年連続で過去最高、4290万人で観光収入は520億ドルに、MICEが大きく貢献
米ラスベガスの訪問者数が3年連続で過去最高を記録。コンベンションの訪問者数が増加に貢献。
金曜15時終業の「プレミアムフライデー」、行きたい旅先1位は「台湾」 ―DeNAトラベル
2017年2月から導入予定の「プレミアムフライデー」制度について、ビジネスパーソンの7割が「旅行に行きたい」と回答。行きたい旅行先には国内外がランクイン。DeNAトラベル調査。
【図解】訪日外国人旅行者数、中国・韓国・台湾・香港の10年間推移を比較してみた ―2016年版
訪日外国人数の直近10年の東アジア4市場比較版(2016年 韓国・中国・台湾・香港)。中国は初の600万人を達成。韓国は500万人、台湾は400万人超えに。
AI(人工知能)が経済成長を牽引する調査結果が明らかに、2035年の日本は約3倍増、労働生産性は34%向上へ
アクセンチュアによる調査で、AI技術の浸透による影響で、日本の経済成長率は2035年時点に約3倍と推計。労働生産性は34%増に。
日本人の旅行実現率が減少傾向に、60代以上は約8割で高年代ほど低下傾向に -日本観光振興協会
「旅行に行きたい」との意向はどれくらい実現しているのか。日本観光振興協会が発表した調査で、2016年10月~12月の旅行実現率は85.8%となり、前回調査よりも低下した。
中国人旅行者の「買い控え」総額は約2000億円、越境ECと関税引上げの影響が鮮明に ―観光庁(試算)
観光庁が、訪日中国人旅行者に対する「日本滞在中における買い物支出の緊急調査」の結果を公開。2016年4月の関税引き上げや越境EC利用の影響による日本国内での買い物支出減少傾向を分析。
訪日外国人の消費総額が過去最高を更新、2016年は3.7兆円、一人あたり旅行支出額の最多はオーストラリアに
観光庁が発表した訪日外国人消費動向調査(速報値)によると、2016年の年間消費総額は前年比7.8%増の3兆7476億円。一人当たりの支出は11.5%減の15.6万円に。
訪日旅行者数の増加を牽引したクルーズ旅客、2016年は8割増の199万人で過去最高、外国船の寄港回数トップは博多港 ―国土交通省
国土交通省によると、2016年中にクルーズ船で入国した外国人旅客数は前年比78.5%増の約199.2万人(概数)。外国船社の寄港回数は1444回でいずれも過去最高に。
【図解】2016年の訪日外国人数は2403万9000人、トップの中国は初の600万人台に -直近10年の推移グラフ
日本政府観光局が2016年の訪日外国人数を発表。過去最高となる2403万9000人も伸び率では鈍化傾向。トップの中国は初の600万人台に。【直近10年の推移グラフ】
【図解】日本人出国者数、2016年は5.6%増で1711万人、直近10年間を比較グラフ化してみた
日本人の海外旅行が回復傾向に。日本政府観光局が発表した2016年の日本人出国者数は5.6%増の1711万人。【直近10年間を比較グラフ化してみた】
【図解】旅行会社トップ5社の2016年10月(速報)、外国人旅行で東武トップツアーズが5位に浮上、国内は楽天が約1割増 ―観光庁
観光庁が発表した主要旅行業者49社の旅行取扱状況速報によると、2016年10月の総取扱額合計は前年比6.0%減の5107億7795万円。6ヵ月連続でマイナス推移に。
国内IoT市場は5年後に3.2兆円規模に拡大、世界のモバイル端末販売も成長続く見通し ―野村総研推計
野村総研調による予測で、世界のスマートフォンを含む携帯電話端末の販売台数は、2014年の19.9億台から2022年度は22.8億万台へと成長。国内IoT市場は3兆円規模に。