調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
スマホ経由のSNS利用、「よく使う」が減少傾向に、海外ツアー予約はスマホ以外が主流、参考サイトのトップ3も ―JTB総研
スマートフォンの利用状況調査で、SNSの利用割合が減少傾向にあることが判明。旅行関連予約・購入経験者は年々増加。JTB総合研究所調べ。
WTM2016開幕、英国EU離脱が観光産業に与える影響を考察するレポート発表 -ユーロモニター
英国のEU離脱が自国の観光産業に与える影響は? 英ロンドンで開催中の観光関連大規模国際会議「WTM2016」で、英国大手調査会社ユーロモニターが見解を示した。
訪日外国人のSNS発信地ランキング、1位は東京ディズニーランド、2位はユニバーサル・スタジオ
訪日外国人によるSNS投稿データ分析の結果によると、発信場所は「東京ディズニーランド」が「USJ」を抜いて初の1位に。RJCリサーチとナイトレイによる調査。
顧客満足度ランキング2016、旅行トップはジャルパック、航空はシンガポール航空が返り咲きトップに
2016年度の日本版顧客満足度指数「JCSI」調査結果によると、旅行分野の1位はジャルパック。国際航空分野は2年ぶりにスターフライヤーが首位に。
全国27空港の収支試算、航空事業で黒字は5空港に減少、トップ3空港で明暗も -国交省
国土交通省は、国が管理する全国27空港の2015年度収支試算を発表。昨年に続き、インバウンド拡大による航空需要の増加や発着枠の増加などが収益改善に寄与。
今年の外国人旅行者数は2400万人を予測、「成長は踊り場」も注目市場に変化 -JTBFシンポジウムより
インバウンド市場の成長は「踊り場に入りつつある」のか。財団法人日本交通公社(JTBF)が「第26回旅行動向シポジウム」で、訪日市場の状況を分析・報告した様子をレポート。
【図解】訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―韓国・中国・台湾・香港の部(2016年9月)
直近12カ月の東アジア主要国(2016年9月韓国・中国・台湾・香港の、推計値)版。4か国すべてが9月として過去最高を記録。
中国人の訪日クルーズで参加者に変化、内陸部で人気上昇、年収1200万円以上が約2割 ―JTB総研
JTB総合研究所による調査で、中国人のクルーズ訪日旅行経験者の7割が「またクルーズを利用したい」意向に。クルーズ旅行の印象は、居住地により異なる傾向も。
【図解】旅行会社トップ5社の2016年8月(速報)、海外旅行でKNT-CTが3位に浮上、国内は楽天が13.8%増に ―観光庁
観光庁が発表した主要旅行業者50社の旅行取扱状況速報によると、2016年8月の総取扱額合計は前年比0.3%減の6009億1100万円。4ヵ月連続の前年割れに。
2017年のヒット商品予想、「民泊」「USJ」「外国人観光客」など観光関連が続々ランクイン、総合1位は「自動運転車」 ―博報堂
2017年のヒット予想商品1位は「自動運転システム搭載車」。上位には生活者の行動を補助、代行、拡張するテクノロジーが多数ランクイン。博報堂生活総合研究所調べ。
京都の国慶節インバウンド消費、市内免税店売上げが「減速」と「増加」で明暗、伝統工芸品などは需要堅く
京都市でも中国の国慶節期間中のインバウンド売上が減少。ただし、「増加」と「変わりなし」とあわせると、消費効果は引き続き維持との結果に。
大阪のリゾートホテル稼働率が95%に、訪日外国人の宿泊数が43カ月ぶりに減少 ―宿泊旅行統計(2016年8月第2次速報)
観光庁が発表した宿泊旅行統計調査の結果によると、8月ののべ宿泊者総数は2.3%減の5513万人泊。外国人は3.6%減の582万人泊で43ヵ月ぶりに減少。
今年の訪日外国人旅行者数が2000万人突破、2016年10月段階で ―日本政府観光局
日本政府観光局(JNTO)が、2016年1月から10月30日までの累計訪日外国人旅行者数が2005万人(速報値)に達したことを発表。
京都のアジアからの宿泊客減少が続く、欧米諸国は安定化 -2016年9月
京都市33ホテルの外国人客宿泊状況調査によると、外国人利用割合は2.1ポイント増の37.1%。アジア圏は減少が続く。
子や孫との旅行は「祖父母が負担」が主流に、老後の見通し「不安」でも -第一生命経済研究所
第一生命経済研究所の調査で、別居家族の子や孫とのレジャー・旅行をしたことがあるシニアが半数を超えることが判明。費用負担は8割が祖父母側で、老後の生活資金が「心配」の人も75%が自己負担。
スマホユーザーのアプリ利用が増加傾向に、月1回以上使用するEC系アプリは2.8個 ―ニールセン
月1回以上使用するスマホアプリの数は全体平均で30個となり、2年前の2014年の調査よりも3個増加。ヘビーユーザーとライトユーザーでは異なる傾向が判明ニールセン調べ。
成田空港、旅客数・発着回数など7項目で過去最高を記録、外国人旅客は9%増 ―2016年上期実績
成田国際空港によると、2016年度上期の運用状況は発着回数や航空旅客数などが開港以来の最高記録を更新。
クチコミ評価のレストランランキング、世界1位はスペイン・バスクの有名店が連覇、日本1位は「神戸鉄板焼白秋」 -トリップアドバイザー
トリップアドバイザーは世界の旅行者からのクチコミ評価をもとにした世界のレストランランキングを発表。日本の1位は渋谷の「神戸鉄板焼 白秋」。世界的に初登場のレストランのランクインが多数。
ビジネスクラス利用者調査、経験者の約6割が年収500万円未満、出張だけでなく旺盛なレジャー需要も -エクスペディア
ビジネスクラスの利用経験者の約6割が年収500万円未満の平均的給与所得者であることが判明。ビジネス利用より観光目的が大幅に上回り、20代以下での経験が過半数に。エクスペディア調査。
国鉄分割後のJR旅客6社の経営を比較調査、利益構造の違いと鉄道事業の規模感が鮮明に -TSR
JR九州の東京と福岡の証券取引所での上場にあわせ、東京商工リサーチがJR旅客6社の経営状況を発表。JR九州は脱鉄道事業の推進で、6社で唯一、非鉄道事業の売上高構成比が2ケタに拡大。