DMO・観光局
国内外のDMOや観光機関に関連する最新情報をお届けします。
富裕層旅行コンソーシアム「セレンディピアンス」とは? 日本政府観光局が連携強化、会長が語った日本の潜在力を聞いてきた
日本政府観光局(JNTO)は、欧州を中心に高付加価値旅行取扱旅行会社が加盟するコンソーシアム「Serandipians(セレンディピアンス)」との連携を強化。視察ツアーに合わせて会長も来日。日本の富裕層旅行市場についても語った。
茨城県・大洗観光協会、情報サイトでタビナカ体験の予約・決済を可能に、地域内で利益循環のモデルも
大洗観光協会がNECソリューションイノベータと共同で、スマホひとつで観光情報収集・予約・決済をサイト内で完結する予約システムを開発。デジタル化で大洗町の観光振興を図る。
観光客の大阪を語る「声」で新たなマーケティングを、タビマエからタビナカまで、大阪観光局らが実施
共創型のマーケティング施策「Voice for Osaka:声でつながる大阪語り場プロジェクト」がアップデート。新たなシステムで、インバウンドを含むタビマエ・タビナカの観光客を対象に顧客の声の収集を開始。
山形県・銀山温泉、冬期の交通制限と入域制限を実施、日帰り客が対象、日中は規制なし
山形県・銀山温泉は2024年12月20日~2025年3月31日までの冬期、交通制限と入域制限を実施する。旅行者の安全を第一に考えた観光地づくりを強化する。
渋谷区観光協会、観光客へマナー啓発、節度ある行動を呼びかけ、ハロウィーンを前に
渋谷区観光協会は、ハロウィーンを前に、渋谷区観光協会公式キャラクターの「SHIBUYA♡HACHI(シブヤ ラブ ハチ)」を活用したマナーマークおよびポスターを無料配布。
京都市内ホテル、5カ月連続で外国人比率が6割超え、中国が最多、紅葉シーズンに向けて繁忙期に
2024年8月の京都市内113ホテルの客室稼働率は、前年同月比3.9ポイント増の72.8%、2019年同月比では10.3ポイント減。総延べ宿泊者数に占める外国人比率は61.2%。旅館の外国人比率は54.0%で過去最高に。
ハワイ州観光局、日本の旅行会社と関係強化、JTBと法人イベント誘致で協定、HISとは「マラマハワイ」推進へ連携延長
ハワイ・ツーリズム・オーソリティ(HTA)およびハワイ州観光局日本支局(HTJ)は、日本の旅行会社との関係を強化。JTBとはビジネスイベントの誘致に向けて3年間の連携協定を締結。HISとは「マラマハワイ」推進に向けたパートナーシップの期間を延長。
能登半島の5市町が「今、行ける能登」を発信、ツーリズムEXPO2024で観光の再開状況を聞いてきた
ツーリズムEXPOジャパン2024の石川県ブースで能登半島の5市町が情報提供。観光の現状を聞いてきた。
岡山県・笠岡市観光協会、盆踊り体験イベントを開催、ユネスコ無形文化遺産を特別体験
岡山県笠岡市観光協会が、2024年7月から9月にわたって、同市白石島のユネスコ無形文化遺産「白石踊(しらいしおどり)」体験イベントを開催。13種類の踊りを舞う独特のスタイル。
オーストラリア政府観光局、日本人旅行者の回復順調、2024年中に2019年レベルへの回復見込み、長野で過去最大規模の商談会を開催
オーストラリア政府観光局が長野県で過去最大規模の商談会開催。海外旅行市場で先行して回復。SDGs関連、世界遺産などプロダクトも充実、2024年中に2019年並みの年間50万人への回復見込む。
【図解】訪日外国人数、2024年8月は293万人、7カ月連続で過去最多に -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年8月の訪日外国人旅行者数(推計値)は293万人。7カ月連続で過去最高を記録。
【図解】日本人出国者数、2024年8月は144万人、2019年比で7割に -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年8月の日本人出国者数(推計値)144万人。2019年比では31.9%減で、コロナ前の7割弱に回復。2023年比では19.7%増。
空港の滑走路に寝ころんで星空見上げる夜ツアー登場 ―長崎県・新上五島町観光物産協会
新上五島町観光物産協会は 9月27、28、29日、「上五島空港星空ナイトツアー」を開催する。滑走路に寝ころび、星空ガイドの案内を聞きながら満天の星空を見上げる趣向。
香港政府観光局、「ツーリズムEXPO2024」に出展、香港企業24社が参加、対面で商談できる貴重な機会に(PR)
(PR)香港政府観光局が2024年9月26~29日に東京ビッグサイトで開催される「ツーリズムEXPOジャパン2024」に出展。26、27日の業界日には、香港企業24社が参加し、海外旅行完全復活に向けて対面で商談できる貴重な機会となる。
ハワイ州観光局が仕掛ける新たな姉妹都市のカタチ、渋谷区とホノルル市が目指す「次世代の文化交流モデル」とは?(PR)
(PR)ホノルル市と渋谷区の姉妹都市提携の実現に向けて働きかけをおこなってきたハワイ州観光局。同局日本支局のミツエ・ヴァーレイ局長に、提携の背景と経緯、姉妹都市交流でめざす未来について聞いた。
日本政府観光局、2025年は東北エリアで「アドベンチャー・ウィーク」開催、高付加価値旅行を世界に発信
日本政府観光局(JNTO)は、世界最大のアドベンチャートラベル業界団体「Adventure Travel Trade Association(ATTA)」と連携し、2025年秋頃に東北エリアで「Adventure Week」を開催。
エクスペディア、ハワイの「航空券+ホテル」でセット割、観光局とコラボ、Visaカード利用で割引キャンペーンも
エクスペディアは、ハワイ州観光局日本支局(HTJ)とのコラボレーションで、「今だけ!ハワイ超特大セール」を実施。また、Visaカード利用でハワイの対象ホテルの宿泊が12%オフになる限定クーポンを提供するキャンペーンも。
香港政府観光局、新局長にキャセイ出身の蓑口寿生氏、「香港独自の強みを活かして、旅行需要のさらなる活性化を」
香港政府観光局が、2024年9月17日付で新たな日本局長に蓑口寿生氏が就任することを発表。都内のホテルで日本局長交代レセプションを実施。現日本局長の堀和典氏は9月16日をもって退任。
京都市内ホテルの稼働率、2024年7月は75%、外国人比率は66%に、最大市場の中国は今後も増加の見込み
京都市内113ホテルの2024年7月の客室稼働率は前年同月比9.3ポイント増の75.4%。外国人延べ宿泊数は、前年同月比38.6%増、55万9273泊で、総延べ宿泊者数に占める外国人比率は66.2%となった。市内の主要な旅館24施設における稼働率は47.9%。
観光先進国ギリシャに受難、気候変動で観光地閉鎖、オーバーツーリズムで抗議デモ、解決の打ち手は高品質化
ギリシャが、気候変動とオーバーツーリズムで観光モデルの見直しを迫られている。ロイター通信が今夏の記録的な高温による影響から観光税の使途への提言までリポート。