検索タグ "オーバーツーリズム"

京都市、桜シーズンに市バスと地下鉄を増便、期間限定で無料振替も

京都市、桜シーズンに市バスと地下鉄を増便、期間限定で無料振替も

京都市交通局は、混雑が予想される春休み期間および桜の開花時期に合わせて、土日に市バスと地下鉄を増便するほか、市バスから地下鉄への無料振替を実施。
京都・祇園の私道に「通行禁止、罰金1万円」の看板設置へ、海外複数メディアが報道

京都・祇園の私道に「通行禁止、罰金1万円」の看板設置へ、海外複数メディアが報道

京都祇園では私道の路地での観光客の通行を禁止する看板を今年4月に立てる予定だという。罰金は1万円。訪日客が急速に回復するなかで、オーバーツーリズムとマナー違反が再び悪化している。
東京観光財団ら、オーバーツーリズムの共同検証、住民の声が届く環境の整備を

東京観光財団ら、オーバーツーリズムの共同検証、住民の声が届く環境の整備を

リクルートじゃらんリサーチセンター、東京観光財団(TCVB)、東京都台東区は、オーバーツーリズムに関する共同研究を実施。さまざまなデータを比較し、住民とコミュニケーションを図りながら根本要因を特定していく必要と指摘。
高速道路の休日割引、シルバーウィークも対象外に、観光需要の分散化・平準化へ、平日の周遊パス利用も後押し

高速道路の休日割引、シルバーウィークも対象外に、観光需要の分散化・平準化へ、平日の周遊パス利用も後押し

2024年度の高速道路休日割引の適用条件を見直しへ。2024年度以降は9月のシルバーウィークも適用なしに。交通混雑期における交通分散の観点などから。平日の周遊パスの利用拡大も推進。
世界遺産マチュピチュで観光客が足止め、新たな電子チケット販売方法めぐり抗議活動が激化

世界遺産マチュピチュで観光客が足止め、新たな電子チケット販売方法めぐり抗議活動が激化

ロイター通信によると、ペルーの世界的観光地マチュピチュで、電子チケットの新システム導入に端を発した地元の抗議活動が激化。ペルー政府は、マチュピチュへの訪問者数を管理するため、新たな電子チケット販売プラットフォームを導入していた。
箱根DMO、「観光デジタルマップ」を本格稼働、施設予約から混雑状況に応じたクーポン配布まで、蓄積データはオープン化

箱根DMO、「観光デジタルマップ」を本格稼働、施設予約から混雑状況に応じたクーポン配布まで、蓄積データはオープン化

箱根DMOは、「箱根町観光デジタルマップ」の本格稼働を開始。交通や店舗の混雑状況を可視化することで、休祭日を中心に交通渋滞、公共交通の混雑、飲食店での行列などが課題を解決し、需要の分散・平準化を進めていく。
観光庁、オーバーツーリズム防止へ公募開始、1月25日から、地域の実情に応じた対策を支援

観光庁、オーバーツーリズム防止へ公募開始、1月25日から、地域の実情に応じた対策を支援

観光庁は、「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」について、1月25日から公募を開始する。「先駆モデル地域型」と「一般型」に分けて実施。2025年末までに事業を完了する必要がある。
旅行先選びとオーバーツーリズムの相関関係を読み解く、欧米6カ国を比較してみえてきたサステナブル旅行の意識

旅行先選びとオーバーツーリズムの相関関係を読み解く、欧米6カ国を比較してみえてきたサステナブル旅行の意識

米旅行調査フォーカスライトが、持続可能な旅とオーバーツーリズムという2つの課題について考察。消費者の理解度はいまだ低く、サステナブルな旅行とは具体的にどんなことを指すのか、よく分からないとの結果も。
伊ベネチア市、歴史地区への団体旅行で人数制限、1グループ25人に、6月から、オーバーツーリズム対策で

伊ベネチア市、歴史地区への団体旅行で人数制限、1グループ25人に、6月から、オーバーツーリズム対策で

AP通信によると、イタリア・ベネチア市が歴史地区への団体旅行について、2024年6月から1団体25人に制限すると発表。ガイドによる拡声器の使用も禁止。
伊ベネチア、歴史地区への入域を予約制に、上限人数を設定、1日5ユーロの入場料の徴収で

伊ベネチア、歴史地区への入域を予約制に、上限人数を設定、1日5ユーロの入場料の徴収で

ロイター通信によると、イタリア・ベネチア市は、2024年4月から運河エリアへの入場に1日5ユーロ(約820円)の入場料を課す。あわせて入域人数の制限も。料金を支払ってQRコードを取得する必要がある。
2023年度補正予算に総額689億円を計上、オーバーツーリズム対策、観光地の高付加価値化、インバウンド促進など

2023年度補正予算に総額689億円を計上、オーバーツーリズム対策、観光地の高付加価値化、インバウンド促進など

政府は令和5年度(2023年度)補正予算案を閣議決定した。観光庁では計約689億円を計上。地方への誘客や観光地の高付加価値化、オーバーツーリズムの未然防止、人材不足の対応などに取り組む。
JTB、河口湖駅前に観光拠点を開業へ、和の空間とカフェ、モビリティのレンタルも

JTB、河口湖駅前に観光拠点を開業へ、和の空間とカフェ、モビリティのレンタルも

JTBが山梨県・河口湖駅に観光交流拠点を開設。訪日客の集中を解消し、周辺地域への周遊や新たな人流創造を図る。
日本とASEAN各国の観光大臣が会合、共同声明の2大柱に「持続可能な観光」と「相互交流」を採択

日本とASEAN各国の観光大臣が会合、共同声明の2大柱に「持続可能な観光」と「相互交流」を採択

2023年10月28日、日本およびASEAN各国観光大臣による「日ASEAN観光大臣特別対話」開催。共同声明では「持続可能な観光の促進」と「相互交流の促進」を盛り込む。オーバーツーリズムの未然防止や観光DXによる生産性向上を明記。
来年始まる「観光税」導入に揺れるバリ島、最大の課題は交通混雑とゴミ処理

来年始まる「観光税」導入に揺れるバリ島、最大の課題は交通混雑とゴミ処理

ロイター通信は、2024年2月14日から外国人旅行者に対して観光税を導入するバリ島の苦悩をレポート。最大の課題は交通問題とゴミ処理。観光税の導入で、他国に旅行者が流れるのではないかとの懸念も。
観光庁、オーバーツーリズム対策の相談窓口を開設、自治体・DMOらから受付け

観光庁、オーバーツーリズム対策の相談窓口を開設、自治体・DMOらから受付け

観光庁は、「オーバーツーリズムの未然防止・抑制に向けた対策パッケージ」の一環として、観光地域振興部持続可能な観光推進室に「オーバーツーリズムの未然防止・抑制に向けた相談窓口」を設置。
アムステルダム市、来年から宿泊税を値上げ、12.5%に、オーバーツーリズム対策の一環で

アムステルダム市、来年から宿泊税を値上げ、12.5%に、オーバーツーリズム対策の一環で

ロイター通信によると、アムステルダム市は、2024年から宿泊税を現在の7%から12.5%に引き上げ。オーバーツーリズム対策として。
アドベンチャートラベルで挙がった「ガイドの英語」の課題、英語力そのものでなく、ストーリーの語りを ―日本政府観光局

アドベンチャートラベルで挙がった「ガイドの英語」の課題、英語力そのものでなく、ストーリーの語りを ―日本政府観光局

日本政府観光局(JNTO)は、定例のメディアブリーフイングで、「アドベンチャー・トラベル・ワールド・サミット2023(ATWS2023)」での活動報告を行なった。このほか、オーバーツーリズム対策の取り組みも説明。
観光庁、「オーバーツーリズム対策パッケージ」を取りまとめ、地域と住民が協働した観光振興、観光客向けの乗合タクシーの導入など

観光庁、「オーバーツーリズム対策パッケージ」を取りまとめ、地域と住民が協働した観光振興、観光客向けの乗合タクシーの導入など

「オーバーツーリズム対策パッケージ」が2023年10月18日の観光立国推進閣僚会議で決定。過度の混雑やマナー違反への対応、地方部への誘客促進、地域住民と協働した観光振興の3本柱で総合的な支援を実施していく。
世界コンサルEY社、「観光のリジェネレーション(改新)」提言レポートを発表、日本の地域は観光客の「量と質」のバランス取る議論を

世界コンサルEY社、「観光のリジェネレーション(改新)」提言レポートを発表、日本の地域は観光客の「量と質」のバランス取る議論を

EY Japanが、ツーリズムのリジェネレーション(改新)への提言を取りまとめたレポートを発表。量と質のバランスを地域でどのように取っていくかを議論していく必要があると提言。
オ-バーツーリズム防止への省庁横断会議、観光庁が施策を整理、マナー違反や混雑に対処する具体策を提示

オ-バーツーリズム防止への省庁横断会議、観光庁が施策を整理、マナー違反や混雑に対処する具体策を提示

第2回「オーバーツーリズムの未然防止・抑制に関する関係省庁対策」の会合が開催された。今回は3自治体が参加。観光庁は施策の3つの柱を示した。

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