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日本人のクルーズ人口、2013年は過去最高の23.8万人、外航クルーズは2ケタ増に
2013年の日本のクルーズ人口は前年比9.9%増の23万8000人。外航クルーズ乗客数は14.8%増の13万8000人と大幅に増加し、いずれも過去最高を記録。国内クルーズも増加した。
サービス産業の年間売上高は2年連続増加、旅行業など前年増の水準続く
総務省はサービス産業動向調査の結果から、サービス産業の年間売上高が2012年から2年連続で増加。旅行業を含む「その他の生活関連サービス業」は2013年、四半期ごとの売上増加幅が拡大した。
訪日外客数、2014年3月は過去最高を更新、22.6%増の105万人に
2014年3月の訪日外客数(JNTO推計値)は、前年比22.6%増の105万人。2013年7月の100万人を上回り、過去最高を更新した。桜のプロモーションや中国からのクルーズ船の寄港などが奏功した。
日本人出国者数、2014年3月は3.5%減の159万人、3か月連続マイナス
2014年3月の日本人出国者数は、前年比3.5%減の159万5000人となった(JNTO推計値)。1月からマイナス推移が続いている。
スマホ利用率は過半数超、コミュニケーションはソーシャルメディアに移行へ
総務省の調査によると、スマートフォンの利用率は52.8%と、過半数に拡大。ソーシャルメディアの利用率は57.1%で、コミュニケーション手段もメールからソーシャルメディアに代わりつつある。
スポーツの平均予算ひと月2.8万円、東京五輪は7割が観戦希望
JTBの調査によると、スポーツの1か月あたりの平均費用は28,781円。となった。シニア男性ほど費用が高く、50代、60代は平均の2倍以上。東京五輪の観戦意向は約7割で、ボランティア参加の希望も。
ハワイ、2014年2月の日本人渡航者数は微増、消費額・日数は減少
ハワイの2月の日本人渡航者数は前年比0.5%増の11万9882人。ただし、1人1日あたりの消費額は4.6%減の286米ドル、平均日数は1.1%減の5.71日と減少し、総消費額は5.2%減の1億9570万米ドルとなった。
ASEAN7か国、日本は「最も信頼できる国」、「経済」より生活・文化に関心高く
外務省の「ASEAN7か国における対日世論調査」で、ASEAN各国の「最も信頼できる国」で日本が1位に選出。経済技術以外にも、生活・文化に対する関心度が高いことも判明した。
日本人の海外留学者数が前年割れ、訪日外国人留学生数も減少
文部科学省によると2011年の日本人の海外留学者数は、前年比1.0%減の5万7501人と減少。留学者数の1位・アメリカ、2位・中国で全体の65%強を占める。海外からの留学生も減少している。
成田空港、ゴールデンウィークの出国者数は5.7%減の見込み、近・中距離が人気
成田国際空港は2014年ゴールデンウィークの出国旅客数を、前年比5.7%減の37万3700人と前年を下回る見通しを発表。日並びに加え、円安傾向、消費増税に伴う消費減退、減便・運休等が理由と見る。
旅行の苦情件数、2013年度は6.2%減、納得するまで長時間の傾向に - JATA発表
日本旅行業協会(JATA)によると、2013年度の消費者からの相談件数は前年比6.2%減。件数の減少は、中国・韓国への渡航者数減など、日本人の海外旅行者の減少に伴うもの。強く主張する傾向が強まっている。
主要57旅行会社、海外・国内・訪日ともプラス、国内は13か月連続 -2014年2月
観光庁によると、主要57社の2014年2月の総取扱額は、前年比1.1%増の4552億2136万円。海外・国内・外国人旅行のいずれも前年を超え、特に国内旅行は13か月連続の増加となった。
百貨店売上、3月は駆込み需要で大幅増、訪日外国人の売上は7割増
2014年3月の全国百貨店売上高総額は前年比25.4%増の約6818億円。消費税の増税前の駆け込み需要で、前回の引上げがあった1997年3月の23.0%増を上回る伸び率となった。
KNT-CT、2014年2月の取扱額は4.5%減、国内旅行もマイナス
KNT-CTホールディングスの2014年2月の取扱実績は、海外旅行が前年比9.6%減の116億円、国内旅行が1.2%増の189億円、外国人旅行が1.9%増の6億円で、総取扱額は4.5%減の317億円となった。
スペイン人の訪日旅行、希望9割も経験者は3.5%、一緒に訪れたい国は「タイ」が最多
地中海マーケティング研究所がスペイン人に実施した調査によると、9割が訪日旅行の希望があるにもかかわらず、実際に経験した人は3.5%と少数。アジアへの旅行自体も6割超が未経験。
新聞を「毎日読む」は58%、若い世代ほどネットニュースの接触率高く
新聞通信調査会の世論調査で、朝刊を「読んでいる」人の合計は79.3%。2011年度以前の80%台には回復していない。特に若い年代ほど、新聞離れの傾向が顕著で、インターネットニュースの接触率が高い。
2013年家計消費動向、パック旅行で国内は増加、海外は減少
総務省の家計消費状況調査によると、2013年のパック旅行費の1世代あたり1か月間の支出額(平均)は、国内は2012年より増加したが、海外は減少。地域別では国内1位が東海、海外1位が関東。
情報セキュリティの脅威ランキング、1位はメール関連、サイト攻撃も上位に
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は情報セキュリティの脅威について、2013年度のランキングを発表。1位はメールを使った組織へのスパイ・諜報活動で、一般企業にまで対象が広がっている。
宿泊旅行実施率、2014年1月~3月は34.6%、関東への旅行が増加
日本観光振興協会によると、2014年1月~3月の宿泊旅行実施率は前年と同率の34.6%、旅行意向に対する実現率は87.6%。旅行目的日別では関東が10.6%と唯一2ケタ台に伸びた。
訪日旅行者の約9割が「満足」、「期待以上」は体験系
観光庁の訪日外国人消費動向調査2013年年次報告書によると、「今回の訪日旅行全体の満足度」は9割強。生活文化や歴史伝統文化体験の満足度が高く、次回の実施希望ではスポーツ関連の活動も上がった。