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主要57旅行会社、2013年度の総取扱額は3.7%増、海外旅行は微減
主要57社の2013年度の総取扱額は前年比3.7%増の6兆4855億円。海外旅行は1.0%減の2.2兆円とわずかに前年割れで着地。国内旅行が全ての月で前年を上回り、全体の数値を押し上げた。訪日は2割増。
国際会議の件数、日本が2年連続でアジア1位、東京は都市別で26位
国際会議協会(ICCA)が取りまとめた2013年の国際会議件数の統計(暫定値よると、2013年に世界で開催された国際会議は1万1685件となり、前年よりも529件増加。このうち日本は342件で世界7位。
中国人の海外旅行先、人気1位は韓国、日本は6割台に回復
JNTOの中国旅行会社に対するアンケート調査で、2014年に人気になると予想する海外旅行先の1位は韓国、2位はビーチリゾート。日本は個人旅行、団体旅行とも4位だが、昨年より大幅に回復。
ポイント・マイレージ発行額、2018年には1兆円規模に -野村総研
野村総合研究所(NRI)は、家電量販店、クレジットカード、携帯電話など国内11業界における主要企業が2012年度に発行したポイント・マイレージを現金換算した年間最少発行額(最少発行額)は8.684億円に減少したと推計。
日本人出国者数、2014年4月は4.4%減の119万人
日本政府観光局(JNTO)によると、2014年4月の日本人出国者数は、前年比4.4%減の119万人となった
都道府県の”属”ブランド力、31県で「県外評価」が上回る結果に ― 博報堂調査
博報堂ブランドデザインとテーマビジネス開発局は、「志」「形」「属」の三要素のうち、ブランディングに最も重要な"属"に注目した「"属"ブランド力調査」を実施、分析結果を発表した。
旅行の国際収支、2013年は半減で5458億円赤字、航空輸送も赤字幅縮小に
2013年度中の国際収支状況(速報)で、旅行は受取(インバウンド)が1兆5828億円に対し、支払(アウトバウンド)が2兆2187億円で、5458億円の赤字となった。ただし、前年度からは大きく改善した。
デルタ航空、4月の太平洋線ロードファクターは78.9%、有償座席マイルは増加
デルタ航空(DL)の2014年4月の輸送実績で、総輸送旅客数は6.5%増の1441万9159人。日本発着路線を含む太平洋路線は有償旅客マイル、有効座席マイルが増加したが、利用率は78.9%と低下した。
iPhoneのシェア、日本は6割弱で優勢続く、海外は低下
カンター・ジャパンの調査によると2014年1月~3月の日本での新規契約・機種変更したスマートフォンの57.6%がiPhone。前年同期の49.0%より8.6ポイント拡大。
成田空港、2014年度は羽田の影響「限定的」、2期連続の最高益で
成田国際空港(NAA)の2013年度・連結決算は、2期連続の増収増益で、民営化後の最高値を更新した。2014年度は羽田国際線増枠の影響で減収減益となるものの、「限定的」と予想する。
トラベルコちゃん、海外航空券の検索ランキング1位はホノルル、北京が急上昇
旅行情報サイト「トラベルコちゃん」は、2014年4月に検索された海外航空券ランキングを発表した。1位はホノルル、2位はソウル、3位はグアムで、近場やリゾートの人気が継続。
ドイツの旅行者数、2014年の出だし好調で840万泊、日本人も増加
ドイツの2014年1・2月の外国人旅行者宿泊数が前年比4.2%増の840万泊と好調な出だし。日本人旅客も1.6%増と前年を上回った。
夏ボーナスが5.7%増で3年ぶり増加、リーマンショック後最も高い金額に
労務行政研究所が東証第1部上場企業を対象に実施した、2014年夏季ボーナスの妥結水準調査によると5.7%増の70万5792円となり、3年ぶりに増加。
バニラエア、2014年3月は搭乗率は79.4%、訪日需要も好調
バニラエア(JW)の2014年3月運航実績によると、国内線と国際線合わせた提供座席数は12万2968席、搭乗者数は9万7678人で、搭乗率は79.4%。
KNT-CT、2014年3月の総取扱額は7.5%増、海外旅行は3.9%増に
KNT-CTホールディングスの2014年3月の総取扱額は、前年比7.5%増の439億円で、前年を大きく上回った。海外旅行、国内旅行ともプラスとなったが、訪日旅行は前年の反動を受けマイナスに。
ソーシャルギフト市場が急拡大、2020年度には770億円の予測
矢野経済研究所によると、国内ソーシャルギフト市場は2012年が22億円(発行金額ベース)、2013年度は45億円に倍増する見込み。若者中心にメッセージに添えた利用方法に。
2013年のクルーズ船寄港回数は1割減、韓国船の中止が影響
国土交通省によると、2013年の日本の港湾へのクルーズ船の寄港回数は、前年比9.5%減の1001回と減少。外国船社の寄港が大幅に減少し、特に韓国船の運航中止などが大きく影響したという。
メディアの利用時間、30代以下はテレビよりネットが上回る、「趣味」ではネットが約半数
総務省の調査によると、平日のテレビの平均利用時間が16.4分減少し、インターネット平均利用時間は6.3分増加した。特にテレビは40代、50代の視聴時間が大きく減少。20代ではネットが逆転した。
関空、2013年度の航空旅客数は1800万人超え、発着回数は過去最高に
関西国際空港の2013年度の航空旅客数は、前年比8%増の1812万人となり、2年連続で前年を上回った。国際線旅客では、外国人旅客は過去最高を記録したが、日本人旅客は4年ぶりに前年減となった。
ホテル・旅館の倒産件数、2013年度は95件、慢性的な売上減少が要因に
帝国データバンク(TDB)によると、2013年度のホテル・旅館の倒産施設数は、前年比6.9%増の95件。東日本大震災の発生した2011年度から2年連続の減少となったほか、7年ぶりに100件を下回った。