調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
民泊の意識調査、賛否はほぼ同率、「どちらともいえない」が過半数超 ―パイプドビッツ調査
民泊に関する意識調査で、「民泊を利用したことがある」人は全体の7%、認知率は約6割。賛否はほぼ同率で分かれることも明らかになった。パイプドビッツ調べ。
中国人の海外旅行先ランキング、秋の国慶節は1位バンコク、冬休みは日本5都市がトップ10に -トリップアドバイザー
トリップアドバイザーは、中国人ユーザーの海外旅行先ランキングを発表。国慶節に実際に訪れた旅行先1位はバンコク。日本は東京の5位が最高。冬休みの注目の旅行先では日本が上位を席巻。
日本のモバイル利用者はのべ1億300万人、旅行サイトは「楽天」が首位 ―コムスコア
コムスコアによるネット利用調査で、日本のモバイル利用者数は1億325万名で、アメリカに次いで2位。年齢別では55歳以上が約4割に。旅行関連サイトの利用シェアは「楽天」「じゃらん」「Yahoo!」が上位に。
2016年のIT市場予測、「第3のプラットフォーム」活用で新ビジネスが本格的に ―IDCジャパン
IDCジャパンがこのほど、2016年以降の技術トレンドや企業の動きと取りまとめたIT市場予測レポートを発表。これまでと異なる概念をもつITプラットフォームを使い、新たなサービス価値や優位性を生み出す「デジタルトランスフォーメーション(DX)」本格化が、企業活動で最重視されるとする。
2016年トレンド予測で「訪日旅行者の美容サロン利用」が浮上、“横丁”交流による地域創生効果も -リクルート
リクルートが発表した2016年のトレンド予測キーワードで、訪日旅行者の「街の美容サロン利用」の増加傾向を指摘。これ以外にも、インバウンドの増加によって生まれた新たな兆しも。
2016年はどんな年? 旅行・観光ビジネスで知っておきたい年間予定をチェック
2016年の旅行・観光ビジネスに関わる年間予定は? 旅行市場の推移予測とともに、根拠となる市場環境や動向、トレンドなどをJTB発表の「2016年旅行動向見通し」からまとめてみた。
世界の旅行トレンド2016、年間旅行予算トップはオーストラリア人で131万円、2位はスイス122万円 -トリップアドバイザー
トリップアドバイザーは旅行動向調査をもとに2016年の旅行トレンドを発表。日本人の旅行予算は67万人でアジア最高額。宿泊施設の決定要素の日本と世界の比較なども。
2016年の注目トピックスは? 流行予測は「民泊」「離島料理」など -トレンド総研
2016年のイベントやトピックスで、世間の関心が最も高いのは「マイナンバー制度スタート」(回答数:236人)と判明。分野別の流行予測では「民泊」や「VRコンテンツ」なども。トレンド総研発表。
2016年伊勢志摩サミットの経済効果は1年で222億円、観光消費の直接効果は131億円増 ―百五経済研究所
2016年5月に開催される「伊勢志摩サミット」開催後の経済効果は総額222億円。外国人による観光消費増やMICE件数増を見込む。三重県津市拠点の百五経済研究所が試算。
長野・白馬の外国人スキー客、今季は3割増の20万人に到達、過半数以上が「リピーター」に
長野県のスノーリゾート「Hakuba Valley」で、2015年から2016年にかけた冬期は外国人スキー客が約3割増の20万人超えとなる見通しを発表。好調の要因はリピーター率の高さなどと分析。
今年の検索キーワードは「ラグビー」が急上昇、世界は自然災害にも注目 -グーグル
グーグル(Google)が発表した「2015年の年間検索 急上昇ランキング」で、「Japan」というワードとともに検索されたキーワード1位は「rugby(ラグビー)」。「Sushi」とセットの急上昇キーワード1位は「bacon(ベーコン)」。
2015年の景気振返り、国内企業は「踊り場局面」55%で最多、「回復」は7.5% ―帝国データ
景気動向に対する企業の意識調査で、2015年は「踊り場局面」だとする企業は54.8%で、2006年以来9年ぶりに過半数を超え。「回復」は7.5%、「悪化」は19.9%に。帝国データバンク調べ。
スマホが変えたクリスマス、SNS投稿の意欲向上、20代女性にはインスタグラム人気も顕著に ―ジャストシステム
20代と30代を対象にしたクリスマス時期のSNS利用動向調査で、全体の約4割が「スマートフォンを利用するようになってから、より楽しく過ごせるようになった」(37.7%)と回答。女性20代では「インスタグラム」人気も。
ヨーロッパのクリスマス市、人気都市1位はクロアチア・ザグレブ、2位に仏ストラスブールが選出
「ベスト・クリスマス・マーケット2016」の第1位に、クロアチア共和国の首都ザグレブが選出。2位はフランス、3位はドイツ。ヨーロッパの観光振興機関ヨーロピアン・ベスト・デスティネーション(EBD)が発表。
Airbnbの年末年始予約ランキング2015、総合7位に「東京」、増加率は「博多」の1200%超が世界トップに
Airbnbの大みそか宿泊予約数ランキングで、1位は「ニューヨーク」、7位が「東京」。対前年比では「博多」が圧倒的1位に。
【図解】日本人出国者数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―韓国・中国・台湾・香港の部(2015年9月)
日本人出国者数の直近12カ月の渡航先比較版(東アジア主要国:韓国・中国・台湾・香港)。2015年9月は香港が伸び率で4市場中首位を記録。
楽天トラベル予約ランキング2015、伸び率1位は「石川県」、外国語サイトでは「熱海」が約4倍に
楽天トラベルの予約実績による「2015年 年間ランキング」で、国内旅行先1位は石川県、2位和歌山県、3位佐賀県に。外国語サイトでの伸び率トップは熱海、2・3位に福岡県がランクイン。
年末年始の過ごし方2015、外出予算は1万5600円増の5万3600円、ボーナスで「国内旅行」が4位に ―マクロミル調査
マクロミルによる「年末年始の過ごし方に関する調査」で、冬のボーナス「支給あり」は42%で前年と同水準、支給額が「増えた」は22%で7ポイント減。ただし、年末年始の外出予算は1万5600円増に。
【図解】旅行会社トップ5社の比較10月(速報)、国内旅行はKNT-CTが2位に浮上、海外は5社すべてマイナスに ―観光庁
観光庁が主要旅行業者49社の旅行取扱状況速報(2015年10月分)を発表。総取扱額は前年比5.8%増の6291億4280万円。外国人旅行は4割増、国内旅行は1割増、海外旅行は5.5%減に。
旅行動向予測2016、訪日客数は2割増の2350万人、出国者数は1620万人に -JTB
JTBは「2016年の旅行動向見通し」を発表。訪日旅行は2350万人と2000万人時代になる一方、海外旅行は1620万人で2008年並みの規模を予想。国内旅行も堅調が続く見通しに。