調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
ブッキング・ドットコム利用の中国人旅行者、トップ5に東京・大阪が浮上、人気の宿泊施設ランキングも発表
ブッキング・ドットコムが中国人の利用状況を公開。日本の施設の利用者数増加が鮮明に表れた。
旅行の国際収支が黒字化、2015年の旅行収支が1兆1217億円に -財務省(速報)
財務省の2015年中の国際収支状況(速報)によると、旅行収支は1兆1217億円の黒字となり、昨年の441億円の赤字から大幅に増加して黒字に転化。
インバウンド“爆買い”は「2~3年がピーク」、マーケティングのプロが予測する市場の質の変化
いよいよ始まる春節にあわせ、インバウンドに対するマーケティング担当の意識調査が発表。“爆買い”は「2~3年がピーク」で、訪日目的がショッピングから文化や自然などへシフトするとの予想も。
【図解】訪日外国人数、2015年までの10年間推移を比較してみた ―豪・米・英の部
訪日外国人数の直近10年のオーストラリア、アメリカ、イギリス市場比較(2015年版)。3市場すべてが年間の記録を更新、アメリカは欧米市場で初めて100万人台突破。
航空券最安値の予測にもビックデータ、「20週前が一番お得」など予約に最適なタイミングを分析 - スカイスキャナー
スカイスキャナーはこのほど、2016年版・旅行予約に最適なタイミングを発表。同社による過去の航空券購入履歴データをもとに分析したもの。対象はリオやシドニーなど11都市。
【図解】訪日外国人旅行者数、2015年までの10年間推移を比較してみた ―中国・韓国・台湾・香港の部
訪日外国人数の直近10年の東アジア4市場比較版(2015年 韓国・中国・台湾・香港)。中国は前年比倍増で500万人に届く勢いを記録。韓国は初の400万人台、台湾は300万人台、香港は100万人台を達成。
人生の満足度を高める趣味、1位は「旅行」・2位「パソコン」、60代・70代は約7割が「旅行」を選択
人生の満足度を向上させる趣味・レジャーの1位は「旅行」(51.1%)で、2位「パソコン」や3位「グルメ」と10ポイント以上の差をつけた。「月々使えるお金」では、既婚女性の満足度が高い傾向も。PGF生命調べ。
中国人が感じる日本の観光イメージ、日本人より認知が高い施設に「阿寒湖温泉」や「川村記念美術館」 ―GMO
日本の観光資源や印象に関する日中比較調査で、日本人よりも中国人に好まれる観光地の存在も明らかに。また、日本を訪れることでネガティブなイメージが縮小する傾向も。GMOリサーチ調べ。
アジア太平洋への外国人旅行者数・都市別ランキング、1位はバンコクが圧倒、トップ20に日本4都市も -マスターカード
マスターカードの調査によると、アジア太平洋地域の渡航先ランキング1位はタイ・バンコク。2位を1000万人以上引き離した。日本は東京の4位を筆頭にトップ20内に4都市がランクイン。
訪日中国人のクレジットカード利用は約9割、コンビニ利用は「1800円以上」が57% ―中国・銀聯国際調べ
訪日中国人の約9割がクレジットカードを利用し、現金は「カードが使えないときに利用」する人が約半数に。コンビニでのショッピング傾向も判明。中国の大手クレジットカード「銀聯(ぎんれん、UnionPay)」調べ。
中国人の海外旅行者数が1億人超に、29歳以下のミレニアル世代が5割に成長 -GFKマーケティング
2015年の中国人の海外旅行者数が1億900.万人、消費額は2290米ドルとの結果が発表。その5割が15~29歳のミレニアル世代で、中国旅行市場を牽引する存在に。GFKマーケティング発表。
働きやすい企業ランキング2016、教育充実度で1位ANA、2位にJAL ―ランスタッド
勤務先としての企業の魅力度ランキングで、教育訓練の充実度分野でトップになったのは全日空(NH)。次いで日本航空(JL)が2位がランクイン。JR3社も上位に。人材サービス大手ランスタッドが第三者機関を通じて選定。
世界で人気の格安ホテル2016、国内1位は「カオサン 東京歌舞伎」 ―ホステル専門サイトが表彰
格安宿泊予約サービス「ホステルワールド」はこのほど、優れたホステルを表彰する「2016年ホスカー(HOSCARS)」を発表。日本の最優秀ホステルは東京の「カオサン 東京歌舞伎(Khaosan Tokyo Kabuki)」に決定。
【図解】旅行会社トップ5社の比較11月(速報)、国内旅行は楽天が1割増で2位に復活 ―観光庁
観光庁が主要旅行業者49社の旅行取扱状況速報(2015年11月分)を発表。総取扱額は前年比2.6%増の5733億7819万円。外国人旅行は約4割増、国内旅行は5.2%増、海外旅行は6.0%減に。
民泊Airbnbの出張利用ランキング、人気都市で東京が10位に、首位はサンフランシスコ
Airbnbは同社が展開する出張プログラムでの訪問都市トップ10を発表した。それによると、1位はサンフランシスコとなり、以下ロンドン、ニューヨーク、パリ、ロサンゼルスと続き、東京も10位に入った。
震災復興「ツール・ド・東北」の経済波及効果は8億円超、民泊の提供など地元の関わり大きく
ヤフーと河北新報社は、震災復興の自転車イベント「ツール・ド・東北2015」の経済波及効果が8億6900万円になると発表。3500人の出走者に加えボランティアスタッフや民泊提供など地元の関わりも多かった。
【図解】日本人出国者数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―オーストラリア・カナダ・ニュージーランドの部(2015年9月)
日本人出国者数の直近12カ月の渡航先比較版(2015年9月オーストラリア・カナダ・ニュージーランド)。9月はニュージーランドが25%の大幅増。オーストラリアは8月、カナダは9月に4万人超えを記録。
旅行好きな中国人が訪れたい国2016、日本が3年連続トップ、泊まってみたい1位は地方の「旅館」
中国人の旅行意識調査で、約4割が「日本を訪れたい」と回答、3年連続で日本が首位を維持。宿泊施設の人気1位は「大都市圏外の露天風呂付き旅館」。トラベルズー・ジャパン調べ。
海外サイトで物品を購入する「越境EC」経験者、日本は最下位、中国は3割・豪で6割超えに ―ペイパル
海外のネットショッピングサービス(越境ECサービス)の利用状況に関する国際調査で、直近1年間の越境EC経験者は日本で12%に。
アジア地域の旅行トレンド2016、ミレニアル世代の増加を予測、人気はアジア3都市に -Hotels.com
ホテルズドットコムがアジア太平洋地域の旅行トレンド予測を発表。旅行先は五輪開催のリオとホテル価格の下がったアジア3都市。マーケットでは「ブレジャー」と「ミレニアル世代」に注目。