調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
【図解】2019年の日本人出国者数総計、初の2000万人突破、前年比6%増(直近10年間の推移グラフ付き)
日本人の海外旅行者数が遂に2000万人達成。
シニア層の旅行消費額は平均19.9万円、50代「シニア予備軍」とは5万円以上の開きに
大和ネクスト銀行が実施したシニアの消費状況を調査。60~70代のシニア層が旅行に費やした金額は平均19.9万円、50代のシニア予備軍の平均は14.7万円に。
高齢者世帯の貯蓄、2500万円以上が3分の1、無職の定期性預貯金は前年比7%減 ―家計調査年報2018
総務省統計局の家計調査によると、2018年は高齢者世帯の3分の1が貯蓄2500万円以上。一方、300万円未満は15%だった。
SNSが外出行動を活性化? 20代女性の移動回数が急増、行きたい場所保存の「To Go ストック」戦略が重要に
SNSは「いいね!」をする場から、「行きたい場所をストック」する場に変化。JR東日本企画の調査で、20代女性の外出を後押しする大きな要因である可能性が判明。
ペットの飼い主の3割が旅行は「連れていけるかどうかで行き先を選ぶ」、海外旅行は情報不足の声も
ブッキング・ドットコムによるペットの飼い主を対象にした調査で、日本人は38%が「ペットを旅先連れていけるなら旅行をより満喫できる」と回答。ペットとの海外旅行に関する情報が不足しているとの答えも。
新成人のデジタル端末所有率1位はiPhone、SNSの利用上昇率はインスタがトップ
インターネットリサーチ会社マクロミルは、「2020年新成人」をテーマに新成人500人を対象に意識調査を実施。デジタル端末の所有状況とSNS利用状況が明らかに。
国内大手旅行49社、総取扱額は3.7%減、台風19号が影響、訪日旅行はラグビーW杯等で3割増に -2019年10月
2019年10月の主要旅行業者49社の総取扱額は、前年比3.7%減の4704億円。国内旅行・海外旅行ともに前年割れ。訪日旅行取扱はラグビーW杯効果で大幅増加。
京都市の宿泊人数が14か月連続増加、2019年11月は9.2%増、日本人は2.7%減・外国人は26%増
2019年11月の京都市内58ホテルの延べ宿泊人数前年同月比9.2%増で14ヶ月連続で前年同月を上回る結果に。日本人は同2.7%減も、外国人が同26%増と引き続き好調に増加した。
2020年はどんな年? 旅行・観光ビジネスで知っておきたいオリンピックの影響から連休・日並びまで
2020年の始まりに、今年の旅行トレンドをチェック。JTB発表の「2020年旅行動向見通し」に基づき、日並びとオリンピックの影響や航空分野の動向など、旅行・観光ビジネスで知っておきたいポイントをまとめた。
今年の「周年記念企業」は15万7500社、2020年はオリエンタルランドが60周年、宮城「鳴子観光ホテル」は400周年に ―帝国データバンク
帝国データバンクが2020年に創業から節目の年を迎える「周年記念企業」を発表。全国15万7507社のうち上場企業は420社。
国内ポイントサービス市場が2兆円規模に、「マルチポイント化」が拡大傾向に ―矢野経済研究所
国内ポイントサービス市場調査によると、2018年度のサービス市場規模(ポイント発行額ベース)は5.3%増の推計1兆8930億円。矢野経済研究所調べ。
東北夏祭り、2019年の客数が震災前を上回る、三大祭り以外で「八戸三社」など躍進 -日本銀行調べ
日本銀行によると、2019年の東北の主要夏祭りへの入込客数は前年比5%増の1616万人だった。2010年(1597万人)の水準を上回り、比較可能な過去10年間で最高を記録。
国際会議の開催件数が7年連続で過去最高、トップ5都市の件数がさらに増加 -2018年JNTO統計
日本政府観光局が2018年の国際会議統計を発表。トップ5の開催都市がさらに増加。中・大型の開催件数も拡大。
あこがれの温泉地ランキング2020、秋田・乳頭温泉郷が初の1位に、もう一度行ってみたいトップは14年連続で箱根
じゃらんリサーチセンターの「人気温泉地ランキング2020」で、もう一度行ってみたい温泉地のトップは14年連続で「箱根温泉」。あこがれの温泉地は由布院を抜いて乳頭温泉が初のトップに。
経路案内アプリで検索された目的地ランキング2019、「伊勢神宮内宮」が初のトップに、外国人の人気1位は今年も「大阪城天守閣」
ナビタイムジャパンが発表した「2019ナビタイム スポット検索ランキング」で、目的地検索スポット総合一位は「伊勢神宮内宮」。2位は「幕張メッセ」、3位は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」。
スポーツ観戦と旅の意識調査、世界の旅行者の5人に1人が「自国チームが出場する大会」のために旅したいと回答
ブッキング・ドットコムは、スポーツ観戦に関する意識調査の結果を発表。同社はブランド・アンバサダーとしてUEFA EURO 2008の得点王で現在Jリーグのヴィッセル神戸で活躍するダビド・ビジャ選手を迎えている。
世界16市場の「ひとり旅」への意識調査、旅行者の期待と不安が浮き彫り、日本人の41%が「寂しさが怖い」
旅先体験予約サイト「Klook(クルック)」は、世界16市場ので「一人旅」に関する意識・実態調査を実施。年齢に関わらず「一人旅」のニーズがあることがうかがえる一方、「寂しが怖い」も半数に。
レジャー施設の入場者数ランキング2019、「東京ディズニー」が3256万人で過去最高に ―綜合ユニコム
綜合ユニコムの「全国の主要レジャー・集客施設 入場者数ランキング 2019」を発表。5業種上位10社の総入場者数は前年度2.2%増で堅調な推移。東京ディズニーは過去最高の集客を記録。
ラグビーW杯のインバウンド効果、訪日観戦者の消費は2.4倍、平均38.5万円で宿泊日数も長い傾向
観光庁をはじめ、複数組織がラグビーW杯による訪日観戦客の消費効果の調査結果をとりまとめ。観戦者の消費額は高く、近郊への観光もあわせた楽しむ傾向が明らかに。
訪日外国人9割が「東京の夏は蒸し暑かった」、ほしい情報は「涼める場所」や「外に出ないで行ける移動経路」など -観光庁調査
東京の夏の蒸し暑さ、訪日外国人の観光向け情報発信の整備が急務。屋内でのスポーツ観戦でも4割の人が「蒸し暑さ」を感じたと回答。