調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
シェアリングのサービス提供者は174万人、民泊・駐車場など「空間」系が過半数、年間収入は平均6万から9万円 ー三菱総研グループ
シェアリングエコノミーの提供者の属性把握を目指したる調査結果が発表。提供者は174万人の推計に。
2020年卒業予定の大学生が利用するSNS、トップ3はLINE・ツイッター・インスタ、つながる知人は300人前後で増加傾向 -マイナビ
マイナビが2020年大学卒業予定者のライフスタイルを調査。SNS利用ではFacebook離れが進む。男性の育児休暇の取得意向も顕著に。
クルーズ利用の訪日旅行者が245万人で微減、外国籍のクルーズ寄港回数トップは「博多」で5年連続 ―国交省(2018年間値・速報)
国土交通省の発表によると、2018年の一年間にクルーズ船で入国した訪日外国人旅客数は、前年比3.3%減の244万6000人。
国内の大手旅行49社の総取扱い額が4.4%増、パッケージツアーは人数減少も単価上昇 -2018年12月実績(速報)
観光庁が発表した主要旅行業者49社の旅行取扱状況速報によると、2018年12月の総取扱額は前年比4.4%増の4057億4587万円。主要5社では阪急とHISが好調。
53空港ターミナルビルの売上ランキング、首位はダントツで羽田、2位・新千歳の3.6倍、伸び率では米子が2割増でトップ -東京商工リサーチ
国内空港の経営実態ランキング。売上高・経常利益とも1位は羽田。利益率では那覇空港がトップに。
成田空港、旅客数は開港以来最多の4260万人、発着回数も7年連続増の25.5万回 -2018年実績
成田空港の2018年の運用状況で、国際線の発着回数20万回超、旅客数3500万人超となった。外国人旅客数が12%増の1700万人超えと躍進したことが大きい。
ネットショッピングは3割増で続伸、うち増加幅最大は「旅行費」で4割増 ―家計消費調査(2018年12月)
総務省統計局がまとめた家計消費状況調査(二人以上の世帯、2018年12月分)によると、2018年12月の世帯単位でのネットショッピングの支出額(非利用者を含む)は前年同月比3割増の1万6871円。旅行関連費は4割増以上となった。
米国のオンライン旅行市場は平均超える成長、少なくとも2022年まで勢い、「直接販売 vs OTA」のバランス関係も現状維持に ―フォーカスライト予測
フォーカスライトによると、2018年の米国旅行市場は、前年比5%増のプラス成長となる見込み。2022頃まで市場拡大、その後減速局面に入るとの予測に。
公取委がネット取引実態調査を発表、5年間で7割増の16.5兆円、ネット購入理由のトップ3は、価格・商品数・ポイント
公正取引委員会がまとめた「消費者向けeコマースの取引実態」調査によると、2017年の消費者向けeコマース市場全体の規模は、16兆5054億円。5年間で73.5%拡大。
オタク消費額の年間トップは「アイドル」、1人あたり約10万円、人数最多は「漫画」で640万人 ―矢野経済研究所
「オタク」をテーマとする消費者調査によると、1名あたりの年間消費額が最高だった分野は「アイドル」で10万3543円。3年連続のトップに。矢野経済研究所調べ。
観光系サイトの閲覧者数ランキング2018、年間首位は「じゃらん」、伸び率トップは「LINEトラベルjp」
観光関連サイトの閲覧者数ランキングで、トップ3はPCとスマホが同じ結果に。日本観光振興協会とヴァリューズが共同で調査。
航空12社平均の欠航率4.6%、遅延率14%でいずれも悪化、天候や機材繰りの原因で ―国交省(2018年7~9月)
国交省によると、本邦航空会社12社の平均遅延率(出発予定時刻よりも15分を超えて出発した便が対象)は前年同期と比較して2.94ポイント悪化して14.58%。欠航率は3.18ポイント悪化で4.62%だった。
オンライン旅行「アゴダ」が春節期間の旅行予約動向を発表、アジア太平洋地域の人気トップは「タイ」、東京・大阪・札幌が上位
オンライン旅行会社のアゴダが2019年の旧正月期間(2019年2月5日~2月6日)に旅行するアジア太平洋地域在住者の動向を発表。
中国旅行市場のトレンドに変化、海外旅行で人気急上昇はビーチリゾートやアイランド(島)リゾート、一方でほぼ無料の「ゼロドルツアー」の問題も ―ITBチャイナ・レポート2019
国際イベント「ITB中国2019」主催当局がこのほど、中国の旅行市場動向レポート発表。「アイランド人気」「ゼロツアー」などが取り上げられている。
【図解】訪日外国人旅行者数、中国・韓国・台湾・香港の10年間推移をグラフで比較してみた ―2018年版
日本政府観光局(JNTO)発表による2018年の年間訪日外国人数(推計)を東アジア4市場(韓国、中国、台湾、香港)で比較。中国、韓国、台湾は過去最高を記録。香港は前年比1.1%減に。
中華圏の「日本で体験してみたい」のクチコミ分析2019、上位に 「(アイドル)握手会」「美容院」「エステ」など、森林浴など癒やしのニーズも
「中国トレンドExpress」が、まもなく始まる中国の旧正月「春節」を前に訪日中国人のニーズを分析。WeiboなどのSNS上のクチコミをもとに「◯◯したい」ことをランキングにした。引き続き1位は「買い物がしたい」だが、上位には変化も。
eスポーツを観戦してみたいZ世代は50%超、中高年も25%が関心、ゲームアプリを毎日利用は中高年が最多
eスポーツは旅行の新マーケットになるか。Z世代の半数超は「観戦してみたい」。ジャストシステムが調査結果を発表。
【図解】豪・米・英からの訪日旅行者数、直近10年間の推移を比較、豪州は初の55万人超えに ―2018年版
日本政府観光局(JNTO)発表による2018年1年間の訪日外国人数(推計)を豪州、米国、英国で比較。いずれも年計で過去最高を更新。
持続可能な観光政策の実態調査を発表、課題上位は「混雑」「マナー」が4割 -国土交通政策研究所
オーバーツーリズム対策が観光政策の重要な観点に。国土交通政策研究所が中間報告を発表。
第3種旅行業「キャプテンツアーズ」が破産開始決定、関連会社1社も連鎖、負債総額は2560万円
第3種旅行業のキャプテンツアーズとその関連会社のフルハート&プレゼンツが破産開始決定を受けた。負債はキャプテンツアーズが約2100万円、フルハート&プレゼンツが約460万円。